計画停電
東京電力で計画停電が行われるようです。
今朝の発表によると、実際は夕方からの実施になるようです。
計画停電が実施されると社会生活が混乱しますが仕方ないですね。
今の社会はこれほど電気に依存しているということです。
扱いやすいエネルギーですので当然のことかもしれませんが、一旦事故が起きれば大変なことになることがわかりましたね。
特に都心では、実際の地震がたいしたこと無くても、地方にある発電所などが事故になっても大きな影響があるということです。
そんな電気需要の大きな都心部が一番計画停電の対象になってもおかしくないのですが、首都機能が混乱するということで対象外になっているようです。
こんなことを考えると、都市部の活動による影響で地方が迷惑を受けるということです。
原子力発電所も安全であるというなら、東京湾にでも作れば良いのですが、どうしても地方に建設ということになります。
ごみ処理場なども同じですね。
私達は電気の使用を最低限に抑えていかなければなりませんが、缶ジュースやコーヒーの自動販売機の電源をすべて切ってしまうというのはいかがでしょうか。
全体でどれぐらいの節約になるかわかりませんが、世の中には無くても良いものがまだまだ存在すると思います。
こんな事故が起こると、太陽光発電はどうだろうと考える人も多いのではないでしょうか。
確かに平常時に使う電力を作ることができ、危ない原子力発電所をやめることはできるかもしれませんが、一旦地震が起こった時はどうなるのかも考えなければなりません。
通常、発電パネルは屋根の上につけますから、建物が地震の時に健全かどうかが問題になります。
屋根が無事でも、建物が倒壊してしまえば何の役にもたちませんね。
とりあえず、今の混乱をどうして行くかを国民全体で考えていかなければなりませんが、その先の社会のあり方も同時に考えていかなければならないでしょう。
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