国全体で対応を!
東北地方の地震や原発事故について未だ好転の状況にはないようです。
皆さんもすぐに現地に行って応援したいと思っていらっしゃる方も多いでしょう。
テレビ報道によると、支援物資は手前まで来ているが輸送できない。
なぜ輸送できないかというと、ガソリンが不足しているようです。
被災地の方々は復興にガソリンや燃料も必要です。
周辺の方々も不測の事態に備えることもあるでしょう。
でも、周辺の人たちは特にあせる必要もないのです。
日本には充分なガソリンや燃料はあるということですから、被災に関係のない地域もガソリンや燃料の供給を制限し、そのあたりで供給するべき燃料を早急に被災地に運ぶべきですね。
いろいろ問題がおこると、それが取り上げられる。
対応のまずさを指摘する人もありますが、それは酷というものでしょう。
対応しなければならないことは山ほどある。
応援が無ければできないこともたくさんあるはずです。
物をいろいろ考えることは直接の支援とは別に必要なことです。
全国の知事会でも開いて、国全体で危機を救うための仕事の分担をするべきです。
国民個人がガソリンや燃料を運びたくても、交通が大渋滞するでしょうし、輸送のために無駄なガソリンを使ってしまうでしょう。
中部地方や北陸地方の燃料を被災地に、関西地方の燃料を中部や北陸に、中国地方の燃料を関西になどのようにモグラが進むように持っていくことも考えなければなりません。
そういった中でパニックや混乱が起こらないようにするためには、国民全体の結束した行動が必要になりますね。
そのために、各県の首長の皆さんは、それぞれの自治体が何ができるのかを考えて欲しいと思います。
何もしないのはまずいですし、かといって個人が勝手に動くとどうしようもない状態になってしまいます。
今のところ私の住む滋賀県の大津には震災の影響がない。
逆にそんなことのほうが問題ですね。
私達が皆で協力できること。
それを考える必要がありますね。
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