滋賀県議会選挙が終わりました

三和総合設計

2011年04月11日 07:09

昨日、滋賀県議会選挙が投開票されました。

結果は国政与党である民主党が惨敗し、自民党が復権しました。

この結果を皆さんどうお考えでしょうか。
どうお考えと言っても、考えの結果が選挙結果ですね。

私は将来に大きな不安を持ちました。

まず投票率が50%を切ったこと。
東日本大震災で投票率が下がったと言われていますが、どうしてこんなことになるのでしょうか。
こんな時こそ真剣に将来のことを考えるべきですし、そのためにも大切な一票を投じる必要があります。

それをしない。
こんなことはあり得ないことだと思うのですが、これが現実です。

国政で失策が続いている民主党に審判が下された。
それはそうかもしれませんが、国の大きな問題を作ってきた自民党が復権することにどうしても納得できません。
民主党に批判票が集まるのはわかりますが、自民党にはさらに大きな批判が集まっても仕方がないと思うのですがそうでもない。

滋賀県も昔の古い体質に戻ってしまいました。
というか、民主党が躍進したときも本気ではなかったのかもしれません。
前の選挙では、自民党に嫌気がさしたから民主党にいれた。
今回は、東日本大震災で選挙に行く気がなくなった。
自分達の利益を得たい人たちだけが真剣に票を入れたというのは言い過ぎでしょうか。(もちろんそうでない人もたくさんいるとは思いますが)


他府県でも同じような状況のようですね。
将来、持続可能な社会づくりは難しくなったように思います。
地域の声を中心に、どんどんお金を使っていく体質はさらにひどくなるような気がします。

でも、そんなことは言っておられません
今までのような大量消費の生活は必ず変えなければなりません。
そのためには、どんな風に進めたら良いのでしょう。


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