まだ多すぎる地方議員
明日は大津市の市会議員選挙です。
定数は38名のようですが、まだ多すぎるような気がします。
選挙期間というのに、近くに回ってくる選挙カーは同じ人が多いです。
結局、自分の地元を固めれば選挙で通る。
そんな結果で選ばれた議員だから、地元のために「我田引水」を考えることが多くなってしまいます。
小学校区と同じ数ぐらいが適当ではないかと言う人もおられますが、それでは大津市全体のことを考えてもらうことはできないでしょう。
小学校区よりぐんと減らして小数精鋭でお願いしたいものです。
地域からの要望は自治会を通して可能ですし、議員に頼むという時は、無理を通す時が多いのではないでしょうか。
回ってくる選挙カーから聞こえる声。
候補者の名前の連呼がほとんどで、自分の考えかたを少しでも言っている人は少ないですね。
議員さんの活動を私達が知るのは、市から来る「議会だより」だけでしょう。
その内容を見ていても、やり取りが少ないですね。
それは議員の数が多すぎるからではないでしょうか。
一人の質問時間が短い。
そうすると本質を突くようなところまでの話にはならないということです。
大津市もついこの間定数を2減らしたばかりなので続いてと言うわけにはいかないというムードかもしれませんが、無駄なものは無駄です。
選挙が終わり次第、さらに無駄を省くようにして欲しいものです。
そのために、まず、無駄な人を選挙で通さないことが重要ですが。。。
この前の県議会議員選挙でも、無駄な人が通ったと思います。
本人は自覚していないでしょうし、自分だけに利益を持って来たい人にとっては大事な人なのかも知れませんが。。。
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