任命責任

三和総合設計

2011年07月06日 07:32

皆さんもご存知の通り、松本復興担当大臣が辞任しました。

なんとも情けない辞任劇ですね。
今、一番大事な役割だという自覚が無いのでしょうか。

こういった大臣を任命したということで、いつも総理大臣の任命責任が問われることになります。

最近では菅総理に対する攻撃が激しく、少しかわいそうに思いますが、今回ばかりは任命責任を問われても仕方がないでしょうね。

先ほども書いたように、今一番頑張っていただかねばならない役職。
それをあんないい加減な人を選んだのかと言われても仕方がない。
もっと適切でやる気のある人を選べなかったのか。

民主党に人材は全く無い状況なのか。
それとも菅総理が協力を得られないのか。

こんな状況ですから、退陣を求められるのも仕方がない。
菅総理が退陣するのは仕方がないと思いますが、再生エネルギー法案などが葬り去られるのが怖いですね。

日本の将来をちゃんと考えた人に引き継がれればいいのですが、それこそそこまで考えようとしている人材は、民主党だけでなく、自民党、公明党などにもほとんどいないのではないでしょうか。

少し前からの発言を聞いていると河野太郎氏なんかはいいのかなと思ったりしますが、こちらも自民党の中では端っこの存在なのでしょうね。

政界再編される雰囲気でもないし、日本の将来はどうなってしまうのでしょうか。
今こそ、国民が大きな声を上げるべきときなのだと思いますが、それにはやはりリーダーが必要ですね。

どうしたものでしょうか。。。


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