台風の進路

三和総合設計

2011年07月20日 08:22

台風6号が迫っています。

でも、今、滋賀県大津市あたりは風もそんなに強くなく、雨もたいしたことはありません。
それはなぜか。
台風が直角以上に曲がっていくからですね。

今まで私が経験したことが無いような進路。

でもこの進路がなぜ予測できるのでしょう。
台風は偏西風の影響で進路を変えるようです。

日本の上空の風はそんな吹き方をしているのでしょうか。

いずれにしてもこういった台風予測はありがたいですね。
昔なら大騒ぎして、結果として違う進路をとったと言うことで驚いていたところでしょう。

あまり安心してしまうのは問題ですが、逆に中部地方の人たちにとっては、こういった予測で充分準備ができるということになります。

いろいろな技術が上がり災害を少しでも抑えることが可能になってきた。
でも汚染牛をはじめ放射能の被害などは大きく広がってしまっていますね。

原子力利用は将来安全に行えるようになる可能性もあるとは思いますが、安全性と平行した技術開発、利用などにする必要がありますね。

自分達の利便性や安さを追求するあまり、大きな無茶をしていると言えるでしょう。

身の丈にあった生活。
日本の技術力を考えると、原子力発電が無くても充分豊かな生活が可能だと思いますが、何か少し間違った方向に進んでいるのでしょう。

こんなへんな進路をとる台風の予測が可能になるのと同じぐらい、原子力が制御できるようになった時、原子力利用をすれば良いと思いますが、その時はもっと安全な技術が開発されているのではないでしょうか。

どちらにしても、ウランなどは限りある資源ですから、無理に進めなくても良いのでしょうね。
詳しくはわかりませんが、そのかぎりある資源をすごく有効に使おうというプルサーマル計画なんて非常に危ないものみたいですね。

少し話がそれましたが、台風の進路にあたる地域の方々、充分気をつけてくださいね。


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