日本の技術
少し前ですが、マツダから燃費30km/Lのデミオが発売されましたね。
これこそ日本の技術というものではないでしょうか。
普通のガソリン車の燃費をどれぐらい上げていくか。
少し前に25km/Lの軽自動車が発売されて驚いたのですが、それを上回る数字。
しかも普通車です。
ハイブリッドカーなどは確かに先端の技術を使った新しいものですが、蓄電池の持ちがあまり良くないと聞いています。
燃費が稼げた分、新しい蓄電池にお金がかかってしまうという話も聞いたことがあります。
ハイブリッドカーに乗っている人にそんな話をすると、5年も経てば蓄電池もダメになるので、その時は乗り換える時だなんてわけのわからない話が帰ってきたこともあります。
本当のエコカーでもないし、乗っている人もエコを考えていると言うより、どちらかと言えばステータスというところなのでしょうか。
マツダのデミオには新しい技術が投入されていないのかというとそうでもないでしょう。
既存の設備をとことん活かす技術。
少しずつ改良を重ねて良いものをつくるという考え方。
トヨタなんかよりずっと評価されても良いと思うのですが、いかがでしょうか。
世界をまたに駆けてお金を儲ける技術か。
それとも使う人の生活を考えた技術か。
簡単に分けられるものではありませんが、技術開発のあり方をもう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか。
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