近江大橋と琵琶湖大橋の無料化について

三和総合設計

2011年08月10日 07:28

近江大橋の有料期間延長の話が出ているそうです。

近江大橋にしても琵琶湖大橋にしてもどちらも一定期間が経てば無料化されるはずでした。
それがいろいろな理由をつけて有料化のままになっています。

その理由は橋を維持管理するのに費用がかかるというものです。
もちろん費用がかかるのはわかりますが、その橋が県民にとって必要なものなのかそれともあれば良いという程度のものなのかによって今後の進むべき道は変わってくるのでしょう。

両方の橋共、できたときは東西の交流は少なかったかもしれません。
しかし現在はどうかというと、両方の橋なしでは生活ができないでしょう。

有料であるからといって迂回するわけにもいかない。
通るたびにお金を取られる関所のようなものですね。

滋賀県は琵琶湖があるのが特徴。
その琵琶湖とうまく付き合っていくのことが大切なことですが、通るたびにお金を取られるというのはうまい付き合い方ではないでしょう。
琵琶湖があっても隣の市町村ともうまく付き合っていける。
そんなためにも重要な橋なのですから、いつまでも有料のままにしておくのは問題があると思います。

もちろん維持管理するのにお金がかかりますが、その分の増税については県民が等しく受け持たなければ仕方がないでしょう。

このまま大きな議論が無ければ有料化が続いてしまうでしょう。
今朝、新聞に折り込まれていた議員の報告には通行料金の資金でその他の道路を整備してはどうかなどという議論が出てきています。

他の道路を整備するよりも無料化を進めるべきですし、もし、そんな余力があるのなら、通行料金を少しでも安くするべきです。
毎日、通行料金を徴収する人件費も馬鹿にならないのではないでしょうか。

県民の声として無料化を求めるべきだと思いますが、皆さんはどのように思われますか?


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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。


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