国を守るということ

三和総合設計

2011年12月21日 07:22

今朝の新聞記事によると、航空自衛隊の次期戦闘機にF35の導入を決めたそうです。

その費用は何と42機で1兆6千万(整備、修理費含む)だそうです。
私達は原子力発電に関して反対しながらも大きな声を出せてこなかったのですが、防衛費についても同じことではないでしょうか。

北朝鮮の問題や中国の動きを考えると防衛は重要な課題だという話はありますが、本当に軍事で国を守りきることが可能なのでしょうか。

同じ日の新聞で、東北震災の復興費が3兆円前半とかかれていました。
あの大きな震災(原発除染なども含む)に対する費用が戦闘機42機の倍ですか。。。

本当に国を守るということはどういうことなのでしょう。
まずあんな原発事故を起こさないこと。
もし起きても国民の納得する形で対応することが国を守ると言うことではないでしょうか。

日本経済が大変であるという話がよく出ます。
でも、他の国に比べて国の予算はすごく大きなものです。

使い方次第で何とでもなると思います。

F35の導入について、ちょうど今、みのもんたのテレビ番組でも問題だという発言がされています。

私達が国の予算についてもっともっと関心を持たなければなりませんね。


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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。


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