皆さんもご存知のように、田中真紀子文部科学大臣が大学新設3校を不認可としました。
とんでもない話ですね。
民主党は田中という名前の大臣は鬼門というところでしょうか。
民主党が素人集団と言われるのはこのようなところなのでしょう。
大学の新設などが将来を考えると簡単に認可してはいけないというのは誰もが認めるところです。
でも、こんなやり方でストップするのはいかにも素人というところです。
こつこつ積み上げてきたものをいきなりひっくり返すというのは国民無視と言われても仕方がないですね。
単純に自分の力を誇示しようとしただけです。
また、また野田首相の足を引っ張ることになるでしょう。
新設を希望する大学だけではなく、質や経営に問題がある大学は他にもあるでしょう。
それを大学生が激減するまでに時間をかけて改善すれば良いだけのことなのです。
それとも今回の3大学が他に比べてかけ離れて良くない大学だったのでしょうか。
今、テレビ番組で自民党の安倍総裁が自分たちが政権をとれば、新設を認めると言っています。
民主党は自民党にポイントをあげ続けているだけですね。
いつも書いていますが、理想論を述べるに当たっては、自民党より民主党のほうがはるかにましだと思います。
いろんな失策を続けることで自民党にポイントを渡し、日本の改革が後ろ向きになることは避けたいものです。
改革をしようとしてもできない党と、改革をせずに既得権を持ったもの達のための政治をする党、どちらがまだましかということです。
改革できないなら、まあどちらも同じかもしれませんが。
田中真紀子大臣が強権を発揮しましたが、発揮する時が違うのではと言う感じです。
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