消費税はあげるしかないと思うけれど

三和総合設計

2013年08月24日 07:31

消費税をあげるかどうかの議論がなされています。

私は上げるしかないと思っています。
日本の将来や借金のことを考えたとき、税金が必要なことはまちがいありません。
それをほっておいて、今、困るからというわけには行かない問題だと思っています。

では、何の問題もないのかといえばそうでもない。
いろんな人が言うような消費税アップによる問題とかがあるのはよくわかります。

だから、その問題を完全に解決するということが前提です。
でも、前提が出来ていないから上げないということになると、日本は大きな問題を抱え込んでしまうと思うのです。

儲けている大企業から取れば良いじゃないかという議論があります。
その通り、大企業から取りましょう。

軽減税率を考えたほうが良いのじゃないか。
そうですね。軽減税率も考え、所得の低い人に対応しましょう。

税金のアップ分が社会保障に使われずに公共事業にまわされるのじゃないか。
そんな無駄遣いがされないようにしましょう。

すべての問題をやりきって、さらに税金をあげれば、社会保障も充実するし、低所得者もそんなに苦しくない。
口だけでなく、いろいろな問題をチェックし、やりきる仕組みを日本は作らないと、どうにもなりません。

日本人はお金を持っている(すべての人とは言いませんが)けれど使えない。
そんなばかげた状況をぶちやぶり、お金を使い切っても福祉があるから安心という状況を作らないとダメだと思います。


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三和総合設計は、Forward to 1985運動に賛同しています。


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