
2004年12月22日
断熱材について
もう12月も半ばになりましたが、今年は暖冬だと世間で言われるように、例年に比べて暖かいのが実感できます。それでも朝晩はだんだん冷えてきました。私にとって少し苦手な寒い季節の到来です。
先日、浴室の換気扇の取替え工事をしてもらっている時に天井点検口を開けて、作業をされていました。私も天井点検口を下から覗いてみると、上部に断熱材が入っていました。とりあえず、断熱材が入っていたことには一安心なのですが、だからと言ってきちんと断熱材が入っているとは言えないのです。なぜかと言うと・・・
断熱材というのは基本的に外気に接している床・壁・天井(屋根)とぎれないように、隙間無く入れなくてはなりません。そんなに難しいことでは無いように聞こえるかもしれませんが、家には下屋があったり、床の高さが違う部分(玄関、浴室等)があったりするので、実はよ〜く考えないと、せっかく断熱材を入れてもどこかに隙間があれば、そこから外気が入ってきてしまうのです。これは設計の段階でよく検討しておかなければならないことの一つです。断熱材の入れ方と一つとっても、とても奥が深いです。
先日、浴室の換気扇の取替え工事をしてもらっている時に天井点検口を開けて、作業をされていました。私も天井点検口を下から覗いてみると、上部に断熱材が入っていました。とりあえず、断熱材が入っていたことには一安心なのですが、だからと言ってきちんと断熱材が入っているとは言えないのです。なぜかと言うと・・・
断熱材というのは基本的に外気に接している床・壁・天井(屋根)とぎれないように、隙間無く入れなくてはなりません。そんなに難しいことでは無いように聞こえるかもしれませんが、家には下屋があったり、床の高さが違う部分(玄関、浴室等)があったりするので、実はよ〜く考えないと、せっかく断熱材を入れてもどこかに隙間があれば、そこから外気が入ってきてしまうのです。これは設計の段階でよく検討しておかなければならないことの一つです。断熱材の入れ方と一つとっても、とても奥が深いです。
Posted by 三和総合設計 at 18:49│Comments(0)