2006年01月06日

削り華

朝日テレビの人気番組。
探偵ナイトスクープで、大工さんの手仕事、カンナの薄削りが放映されました。

レポーターは間寛平。いつものように馬鹿をしています。
大工さんによって削られた絹のようなカンナ屑。大人はそれを見て感心しきりですが、寛平は子どもたちを集めて削られた木の表面を触りながら、きれいやなあーこの削り華とぼけていますが、本当はそれが正解。
削り華という言葉は始めて聞きましたが、カンナの薄削り大会ではいつもカンナ屑の薄さに注目が集まりますが、削られた木の表面はつるつる。
本当の技術は実用本位です。

柱や梁の表面の美しさに本当は意味があるのですよね。



Posted by 三和総合設計 at 23:35│Comments(0)
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