
2006年01月21日
柿渋和紙
今回は、柿渋和紙をつかった建具のご紹介。
我が家の中の建具で1枚だけ柿渋和紙を貼ったものがあります。

柿渋は昔から投網や番傘などにも使われていた自然の塗料です。
私は、この柿渋の色合いが好きで、設計させていただいた住まいでも何度か使ったこともあります。自分の家のどこかにもぜひ取り入れたいと思ってました。
玄関に入ると正面に見える建具。そこに柿渋和紙を貼りました。
柿渋は時間の経過と共にだんだん色が濃くなっていきます。
3年経った色がこんな感じ。
柿渋和紙はちょっと高いのですが、どうしても使いたくて自分のおこづかいをはたいて、買ってきました(^_^)v

3年前はこんな感じ。
写真では分かりにくいかもしれませんが、淡い桃色という感じでした。
木の中で、和紙の柔らかい風合いが、なんともいえないやさしい雰囲気を出してくれます。色合いが移り変わっていくのを見る楽しみもあります。

柿渋は、木に塗ると始めは塗ったかどうかがわかりません。それがだんだん色が現れ始めて最終的には濃い赤茶色になっていきます。最初に塗ったかどうかがわからなくて何度も塗るととんでもなく濃い色になってしまいます
それと、においが銀杏のような香り
あまり好まれないにおいですが、乾くとだんだん消えていきます。
化学物質の匂いには、人並み以上に敏感な私ですが柿渋の匂いは大丈夫!
頭も痛くなりません
このブログでも時々紹介していますが、柿渋をいろんなものに塗ったり、染めたりして遊びます
ダンボールでつくった小物に柿渋を塗ったらこんな雰囲気に・・・・
木の住まいの中に日本の昔の色はとても合います。
ちょっとしたさりげないアクセントとして使うのもいいものですよ。
我が家の中の建具で1枚だけ柿渋和紙を貼ったものがあります。

柿渋は昔から投網や番傘などにも使われていた自然の塗料です。
私は、この柿渋の色合いが好きで、設計させていただいた住まいでも何度か使ったこともあります。自分の家のどこかにもぜひ取り入れたいと思ってました。
玄関に入ると正面に見える建具。そこに柿渋和紙を貼りました。
柿渋は時間の経過と共にだんだん色が濃くなっていきます。
3年経った色がこんな感じ。
柿渋和紙はちょっと高いのですが、どうしても使いたくて自分のおこづかいをはたいて、買ってきました(^_^)v

3年前はこんな感じ。
写真では分かりにくいかもしれませんが、淡い桃色という感じでした。
木の中で、和紙の柔らかい風合いが、なんともいえないやさしい雰囲気を出してくれます。色合いが移り変わっていくのを見る楽しみもあります。

柿渋は、木に塗ると始めは塗ったかどうかがわかりません。それがだんだん色が現れ始めて最終的には濃い赤茶色になっていきます。最初に塗ったかどうかがわからなくて何度も塗るととんでもなく濃い色になってしまいます

それと、においが銀杏のような香り

化学物質の匂いには、人並み以上に敏感な私ですが柿渋の匂いは大丈夫!
頭も痛くなりません

このブログでも時々紹介していますが、柿渋をいろんなものに塗ったり、染めたりして遊びます

ダンボールでつくった小物に柿渋を塗ったらこんな雰囲気に・・・・
木の住まいの中に日本の昔の色はとても合います。
ちょっとしたさりげないアクセントとして使うのもいいものですよ。
Posted by 三和総合設計 at 10:24│Comments(0)