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2006年02月23日

お手製地鎮祭

先週末にもうすぐ着工する物件の地鎮祭をおこないました。



今回は施主さんでおこなう儀式となりました。
なので、祝詞(神式)もお経(仏式)もお祈り(キリスト式)もありません。

敷地の中心と四方角に砂を三角錐状に盛り、そのてっぺんに塩を富士山のように盛る。そこにお線香を立てる。そしてお施主さんが決められた順にお清めのお酒を注いで廻る。といったもの。

このような形の儀式は初めてでしたが、自分たちの住まいとなる土地に対するものですから、自分たちで行うというのも とても理にかなっていて、いいものだと思いました。神主さんの祝詞に厳粛な気持ちになるのもいいものですが、お手製の儀式も、とてもホットな感じでいいものです。

お施主さんが、とまどいながらも気持ちを込めて行われるのを見ていると、初々しい気持ちが伝わってきて、こちらも新鮮な気持ちになります。
顔の見える住まいづくりにふさわしいスタートになりました(^_^)v



Posted by 三和総合設計 at 11:40│Comments(1)
この記事へのコメント

女性建築士のひとりごと(陽子) さん

ものつくりのけじめをやりんして、良かった賀詞。
やったことに無駄はないから、頼む人、つくる人が
まとまった時に善い建物できるんだでば。

人を組む時に、普段着で素直にやると、つくる人への信用ができ
だから、「和」をもってするのが一番、口でいろいろ語るより、酒っこ
銭っこで、人の心わかるの、そうすると、贋物はつくれないの、
今の時代に欠けてるのは、人の心を読めない頭のいい人が多いから
贋物建物出るんじゃない。・・・・・終わり。・・・・善い建物できるように
あっとであ。
Posted by 気仙大工 at 2006年02月24日 17:48
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