2006年04月04日

型枠検査

桜がちらほら咲き始めました。私は3月末に引越しして、通勤路が少しだけ変わりました。自転車で工場の駐車場の横を通るのですが、そこには道に面して桜が植えてあり、満開の桜の中、通れるのはいつ頃だろうか?と毎日楽しみに通っています


今日は型枠の検査です。かぶり厚さや基礎の幅や高さの確認を行いました。かぶり厚さとはコンクリート中の鉄筋からコンクリート外面までの距離のことです。建築基準法では布基礎の立上り部分は4cm以上と定められています。


また、ホールダウン金物の位置もチェックしました。
このホールダウン金物は土台と柱を緊結するものです。柱それぞれにかかる力を計算して土台や梁と柱を緊結する方法を決定しています。その中でも特に力がかかる箇所については土台の下の基礎から緊結します。



Posted by 三和総合設計 at 13:51│Comments(0)
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