2006年04月07日

材料検査

工務店の作業場へ木材の材料検査へ行ってきました。
この日のお天気は雨でしたが、屋内での作業なので,
問題無しです


柱・梁は一部桧で、主に杉を使用します。
全体の目視での検査や含水率の測定、化粧材のチェックなどを行いました。
含水率とは木材中に含まれている水分量です。
木材は伐採してから、人工乾燥または天然乾燥してから仕様します。
乾燥していく段階で、収縮して、変形、割れなどがおこるので、なるべく乾燥した材料を使います。
また、一口に杉と言っても、ひとつひとつ違う表情をしてますし、強度も違います。
適材適所に使われます。


この時には間近で仕口や継手を見ることができます。組んでしまえば、もう見ることはできません。大工さんの技が光ってます



Posted by 三和総合設計 at 09:28│Comments(0)
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