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2006年04月24日

帰ってきたニゴロブナ

ニゴロブナって皆さんご存知ですか。

そう、あまり多くない滋賀県の名物の一つ「ふなずし」の原料になる魚ですね。
最近の漁によると、ニゴロブナの水揚げが回復の兆しを見せているそうです。
放流効果や漁業者による資源回復の努力によるものと見られている。産卵場所の減少や外来魚の繁殖によるニゴロブナの減少に一定の歯止めができたことはうれしいことです。

滋賀県の名物である「ふなずし」は好きと嫌いがはっきりと分かれる食べ物です。私は滋賀県民でありながら「嫌い」派です。どうしてもあの臭いが耐えられません。納豆は大丈夫なのですが、ふなずしはどうしてもダメです。それでも珍味であるふなずしは滋賀県民のなかでは大人気ですが、他の地方の人々にお土産や進物に使うときは要注意です。
ちゃんと内容についての話をしておかないと、「腐ってる」の一言で捨てられてしまいそうです。

同じ、新聞の紙面に竹生島の木がカワウによって立ち枯れているという記事が載っていました。
緑もニゴロブナのように豊かな自然として回復してくれると良いのですが。。。



Posted by 三和総合設計 at 07:00│Comments(0)
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