
2006年05月11日
筋違(すじかい)等のチェック
筋違(すじかい)や柱頭、柱脚の金物等、軸組みのチェックをしてきました。
具体的には筋違の位置や向き(上下)、筋違金物がきちんと施工されているかの確認や、柱頭、柱脚の仕口の仕様を確認するといった作業になります。

写真は建物の出隅部分で、柱上部の写真です。柱頭に両側から筋違が取り付いています。
この柱と梁の仕口は8.5KN(≒850kg)以上の引き抜き力に耐える金物が必要な部分で、写真の部分は10KNの金物が取り付けられています。
柱と梁の仕口はそれぞれの柱にかかる引張力によって決まります。
この日は他に打合せもあったこともあるのですが、現場に3時間弱も居ました。早く事務所へ帰らなければと思いつつも、良い家を造るために、現場での色々な話をすることが出来て有意義な一日でした

具体的には筋違の位置や向き(上下)、筋違金物がきちんと施工されているかの確認や、柱頭、柱脚の仕口の仕様を確認するといった作業になります。

写真は建物の出隅部分で、柱上部の写真です。柱頭に両側から筋違が取り付いています。
この柱と梁の仕口は8.5KN(≒850kg)以上の引き抜き力に耐える金物が必要な部分で、写真の部分は10KNの金物が取り付けられています。
柱と梁の仕口はそれぞれの柱にかかる引張力によって決まります。
この日は他に打合せもあったこともあるのですが、現場に3時間弱も居ました。早く事務所へ帰らなければと思いつつも、良い家を造るために、現場での色々な話をすることが出来て有意義な一日でした


Posted by 三和総合設計 at 14:32│Comments(0)