2006年08月11日

治水対策?

滋賀県に新知事が誕生して以来、議会の質問数が増えるなど活発な?議会の質問がなされています。

しかし、その実態は予想通り「新知事いじめ」でしょうね。
新知事は、滋賀県の将来のあるべき姿を提案し当選されたのだと思います。しかし、いじめの発言をする議員達は目先の利権にとらわれた行動のなかで質問を行います。中身がかみ合わなくて当然ですね。
質問の方も、「目先の特定の人に向けた利益を確保するためには・・・・」なんてことは言えないので、治水対策はどうするのか。ダムができずに死人が出たならどうするのかと言ったような本音を隠した質問になります。
本当に治水のことを考えたり、地域住民のことを考えているなら良いのですが、どうも何か大きな力が働いているとしか思えません。
ダムや新幹線の駅などを作って利益を得るのは大手のゼネコンです。その大きな魚が食べ残したカスを周辺の小さな魚が食べるだけです。

税金をどこに使うのかということは非常に重要なことです。公務員の給与を抑えてまでも行なわなければならない地方行政の中で、本当に必要な部分に税金を投入しなければならないのは当然のことでしょう。
ダムを作らないで死人がでたら、あんたどう責任とんねん。こんな発言はやくざの脅しのようなものですね。

長野で敗北した田中知事とは違い、自分を売り込もうとするような方ではないと思っています。
県民が選んだ知事を、県民が昔選んだ議員がいじめる。
こんなバカなことを続けないで、本当の環境県滋賀県を作って行きたいと思います。



Posted by 三和総合設計 at 07:32│Comments(0)
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