2006年09月29日

はなまる♪

昨日は中間検査の立会いに行きました。

検査は民間の検査機関にお願いしています。
検査の内容は主に敷地や建物の配置や高さ、柱と土台、梁等の接合金物、筋違等の確認になります。一通り検査が終わって、中間検査合格証を発行してもらいました。
大工さんがノミを研いでいる時に検査に来られたので、検査員のうちの一人の方がそのことに感心されたり、手刻み加工や無垢の杉を使っていることに感心されていました。いつも、中間検査や完了検査のときには「良いですねぇー、木の家は・・・」などと言われるのですが、今日は「はなまるやなぁ」と言われました(笑)
検査員の方は京都・滋賀を中心にまわられているそうですが、手刻みで無垢の杉など国産材を使っている木造の住宅というのは少ないそうで、集成材や外国産材でプレカットというのが多いそうです。私たちのつくっている家を感心してもらえるのは嬉しいのですが、特殊な家ではなくて、もっと一般的になって、気持ちよく暮らしてもらえる人が増えればいいのになぁ。。。と思います。



Posted by 三和総合設計 at 13:17│Comments(0)
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