
2008年01月14日
政治のゆくえ
衆議院で新テロ対策特別法が再議決されました。
憲法で決められた再議決ということですから、法律的には問題はありません。
テレビの解説では、憲法で決められているというものの、簡単に行なってよいものなのかという議論がされていました。
私も簡単に行なってよいものではないと思います。
それが今回行なわれたわけですから、日本にとって非常に重要なことだと判断したということですね。
今回の与党の考え方は、いつまでもアメリカに追従していくということです。
これを国民がどう考えるか。
日本の将来をどう考えるかと言うことではないでしょうか。
少し前は、自民党の政権で、地方に対して補助金のばら撒きがされていました。
その結果、日本は多大な借金を抱えることになったと思います。
そこに景気の低迷なども加えて、日本の経済的な実情がはっきりし、こんどは補助金のカット。地方の窮状はたいへんなものになっています。
そういった状況でも、アメリカにだけは尻尾をいつまでも振っていこうと言う考え方です。
私は、国民にとって良い方向だとはとても思えないのですが。。。。
次の国会の焦点は、ガソリンの暫定税率の問題であると言われています。
暫定税率を廃止すると、ガソリンはリッターあたり25円さがり、税収は2兆円少なくなるそうです。
全体の予算から言うと、80兆円の中の2兆円。
道路関係で言うと、9兆円の道路予算に関して2兆円が不足するそうです。
テレビ番組では、賛否両論が紹介されていましたが、財源の不足は大変なことだという意見がありました。
私はそうは思いません。
80兆円のなかの2兆円。全体で2.5%の節約ですね。
財源の不足と考えるから難しいのですが、2.5%節約するなんて簡単なことです。
今の厳しい社会情勢の中で、企業でも、家庭でも節約はされていると思いますが、唯一節約と無縁なのが国の機関ではないでしょうか。
道路特定財源は、この先10年?余ることはないと言い切ったことを考えてもわかります。節約する気が無いのです。
これは道路の部局だけではなく、他の部局も同じです。
国の官僚たちの考え方に任せていたら、日本の国が変わることはありません。
法律を改正させ、財源を不足させることからスタートすることは、国の機関の考え方を変えさせることにつながると思います。
新テロ特措法の再議決の際に、民主党の小沢代表がいなかったことが問題になったりしていますが、大きな問題にならないようです。
国民は小沢代表の行動を許しているのではなく、政権交代を実現させるためにじっと我慢しているだけではないでしょうか。
どうにかして国民の思いを理解してくれる人々が出てきて欲しいと思います。
与野党逆転でなくても、政界再編製でもかまいません。
今の考え方を変えた政権運営が一度はなされて欲しいと思います。
その実現のためには国民の声が大事だと思います。
木の家のブログに私がいつも政治のことを書くのは、私たちの生活と政治は無縁ではないと考えるからです。
私たちが問題と考えていることを変えようとするとき、今の社会の仕組みの中では難しいことが増えてきました。
そういったことを考えると、一国民が本気で政治に関心を持つことが重要ではないかと考えているわけです。
国民の生活改善は人任せでは実現は不可能です。
憲法で決められた再議決ということですから、法律的には問題はありません。
テレビの解説では、憲法で決められているというものの、簡単に行なってよいものなのかという議論がされていました。
私も簡単に行なってよいものではないと思います。
それが今回行なわれたわけですから、日本にとって非常に重要なことだと判断したということですね。
今回の与党の考え方は、いつまでもアメリカに追従していくということです。
これを国民がどう考えるか。
日本の将来をどう考えるかと言うことではないでしょうか。
少し前は、自民党の政権で、地方に対して補助金のばら撒きがされていました。
その結果、日本は多大な借金を抱えることになったと思います。
そこに景気の低迷なども加えて、日本の経済的な実情がはっきりし、こんどは補助金のカット。地方の窮状はたいへんなものになっています。
そういった状況でも、アメリカにだけは尻尾をいつまでも振っていこうと言う考え方です。
私は、国民にとって良い方向だとはとても思えないのですが。。。。
次の国会の焦点は、ガソリンの暫定税率の問題であると言われています。
暫定税率を廃止すると、ガソリンはリッターあたり25円さがり、税収は2兆円少なくなるそうです。
全体の予算から言うと、80兆円の中の2兆円。
道路関係で言うと、9兆円の道路予算に関して2兆円が不足するそうです。
テレビ番組では、賛否両論が紹介されていましたが、財源の不足は大変なことだという意見がありました。
私はそうは思いません。
80兆円のなかの2兆円。全体で2.5%の節約ですね。
財源の不足と考えるから難しいのですが、2.5%節約するなんて簡単なことです。
今の厳しい社会情勢の中で、企業でも、家庭でも節約はされていると思いますが、唯一節約と無縁なのが国の機関ではないでしょうか。
道路特定財源は、この先10年?余ることはないと言い切ったことを考えてもわかります。節約する気が無いのです。
これは道路の部局だけではなく、他の部局も同じです。
国の官僚たちの考え方に任せていたら、日本の国が変わることはありません。
法律を改正させ、財源を不足させることからスタートすることは、国の機関の考え方を変えさせることにつながると思います。
新テロ特措法の再議決の際に、民主党の小沢代表がいなかったことが問題になったりしていますが、大きな問題にならないようです。
国民は小沢代表の行動を許しているのではなく、政権交代を実現させるためにじっと我慢しているだけではないでしょうか。
どうにかして国民の思いを理解してくれる人々が出てきて欲しいと思います。
与野党逆転でなくても、政界再編製でもかまいません。
今の考え方を変えた政権運営が一度はなされて欲しいと思います。
その実現のためには国民の声が大事だと思います。
木の家のブログに私がいつも政治のことを書くのは、私たちの生活と政治は無縁ではないと考えるからです。
私たちが問題と考えていることを変えようとするとき、今の社会の仕組みの中では難しいことが増えてきました。
そういったことを考えると、一国民が本気で政治に関心を持つことが重要ではないかと考えているわけです。
国民の生活改善は人任せでは実現は不可能です。
Posted by 三和総合設計 at 08:44│Comments(1)
この記事へのコメント
初めまして!!
ブログにお邪魔させてもらいましたぁ〜
私のブログにも遊びに来てくださいね☆
Posted by rea at 2008年01月14日 23:56