2008年01月22日

つらら

先週から降った雪で、外は真っ白の日々が続いています。
実家の近くの標高の低いスキー場もナイター営業を始めたのか、
昨晩は山が明るかったです。
娘も毎日のように保育園で雪遊びをして帰ってきます。
やっと冬らしい景色になってきました。



家のつららもこんなに大きくなって、
あまりにも危険なので下から突付いて落としました。
こんなふうに屋根雪が軒先を包みこむと、
軒樋に負担がかかって樋を壊してしまう事もあります。
2年ほど前に屋根屋さんに見てもらった事があったのですが、
やはり雪の影響で軒樋が金物から外れていました。
今年も春になったら、一度点検をした方が良さそうですね。



北陸の雪は湿気を含んでいてとても重いです。
屋根雪が落ちる音や振動も半端ではありません。
軒を大きく出すと夏の直射日光を遮ってくれるのには有効ですが、
冬場は垂木にかかる雪の負担が大きくなります。
もちろんその負担も計算して垂木の寸法を決めていますが、
なるべく軒先に積もった雪は下から突付いて落としてあげた方が
建物の為にも良いように思います。
ただし、屋根雪の下敷きにならないように十分に注意が必要です!



Posted by 三和総合設計 at 10:16│Comments(0)
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