
2008年04月07日
GDP
今朝のニュース番組で、約20年後の日本のGDPは世界第5位に落ちるということでした。
現在はアメリカについで2位。近々、中国に抜かれる予定。
現在3位はドイツですが、20年後はドイツも5位以内には入っていないようです。
中国、インド、ブラジルあたりが上位を占めるようですね。
GDP(国内総生産)という指標は経済人なら大事なことなのかもしれませんが、私にとってはどうでも良いことに思えます。
それよりも、国民が本当に豊かさを感じながら生活できるか。こちらのほうが問題だと思います。
中国のGDP(特に一人当たりの)が伸びると、経済格差が小さくなり、何でもかんでも中国から購入するのではなく、国内で物をつくるということに帰らざるをえません。
日本国民にとってはそちらのほうがはるかに良いことだと思います。
問題は、今の日本がGDPが世界2位であるということにこだわって、いつまでもそれを追いかけるような社会構造を持ち続けることが問題ですね。
早く将来に向けて社会の変革を考えなければなりません。
特に食料の自給率が約4割でしかない。これは大変な問題です。
NHKのニュースでは、中国の冷凍ギョーザ問題で、野菜が中国から入ってこない。
これを機会に国内生産を増やす方向で、10年後?(正確に覚えていない)ぐらいに45%を目指すといっていました。
「45%かよ」と思ってしまいました。
10年間も経てば、世界的に食糧危機があるかもしれません。
お金をためることよりも、ちゃんとした生活が出来るようにすることを考えなければなりません。
お金をためれば幸福な生活が送れると勘違いした社会になってしまっていますね。
住宅も同じです。
家を所有できればハッピーという考え方がありますが、そこでどんな生活をするのか。そちらのほうが問題なのですが、出来るだけ若いうちに、安く家を持ちたいという考え方から、これでいいのかという住まいがたくさん造られていると思います。
ものの考え方を根本的に変えることは難しいことですが、次の世代に本当の豊かな社会を残すためには必要なことです。
現在、GDP3位のドイツは20年後5位の中にも入っていませんでした。
何か安心できる予測ではありませんか。GDPが幸せを決めるのではありませんよ。
現在はアメリカについで2位。近々、中国に抜かれる予定。
現在3位はドイツですが、20年後はドイツも5位以内には入っていないようです。
中国、インド、ブラジルあたりが上位を占めるようですね。
GDP(国内総生産)という指標は経済人なら大事なことなのかもしれませんが、私にとってはどうでも良いことに思えます。
それよりも、国民が本当に豊かさを感じながら生活できるか。こちらのほうが問題だと思います。
中国のGDP(特に一人当たりの)が伸びると、経済格差が小さくなり、何でもかんでも中国から購入するのではなく、国内で物をつくるということに帰らざるをえません。
日本国民にとってはそちらのほうがはるかに良いことだと思います。
問題は、今の日本がGDPが世界2位であるということにこだわって、いつまでもそれを追いかけるような社会構造を持ち続けることが問題ですね。
早く将来に向けて社会の変革を考えなければなりません。
特に食料の自給率が約4割でしかない。これは大変な問題です。
NHKのニュースでは、中国の冷凍ギョーザ問題で、野菜が中国から入ってこない。
これを機会に国内生産を増やす方向で、10年後?(正確に覚えていない)ぐらいに45%を目指すといっていました。
「45%かよ」と思ってしまいました。
10年間も経てば、世界的に食糧危機があるかもしれません。
お金をためることよりも、ちゃんとした生活が出来るようにすることを考えなければなりません。
お金をためれば幸福な生活が送れると勘違いした社会になってしまっていますね。
住宅も同じです。
家を所有できればハッピーという考え方がありますが、そこでどんな生活をするのか。そちらのほうが問題なのですが、出来るだけ若いうちに、安く家を持ちたいという考え方から、これでいいのかという住まいがたくさん造られていると思います。
ものの考え方を根本的に変えることは難しいことですが、次の世代に本当の豊かな社会を残すためには必要なことです。
現在、GDP3位のドイツは20年後5位の中にも入っていませんでした。
何か安心できる予測ではありませんか。GDPが幸せを決めるのではありませんよ。
Posted by 三和総合設計 at 07:24│Comments(0)