
2008年04月24日
湖国名産近江路鯖寿司めぐり
新聞記事によると、県内の寿司料理人たちが、「湖国名産近江路鯖寿司めぐり」(通称:湖国名鯖寿司の会)を設立したそうです。
滋賀県は、皆さんもご存知だと思いますが、大きな湖の「琵琶湖」はありますが、海には面していません。
もちろん、琵琶湖で鯖が取れると言うことでもありません。
でも、鯖寿司は昔から地域の祭りには欠かせないものでした。
鯖寿司は、今のように電気設備が発達し、どこにでも冷蔵庫がある状況でない時代から各地で保存食として作られていますね。
滋賀県は特に西部地域は若狭(福井県西部)から都の京都まで鯖を運ぶ鯖街道と呼ばれている道があります。
今でも、この街道沿いには鯖寿司のみやげ物店などが多くあります。
そんなことから、地域の祭りなどには必ず鯖寿司を作ったりしたのでしょうね。
私の母親は新潟県の出身なのですが、嫁いだ後、姑さんから教わったのでしょうけれど、毎年の祭りには鯖寿司を作ってくれました。
その味加減は、その家独特のものだと思います。
私の家の味付けや方式は母親の新潟仕様と大津の仕様の混じったものでした。
結婚して地域の料理方法はこんなやり方なのかと初めて気が付いたことも多くありました。
それでも我が家の味と言うものがあるのは大変楽しいものでした。
今では鯖寿司もスーパーに行けば割と安い値段で売っています。
お祭りになったといって自分で鯖寿司を作る人はどれぐらいいるのでしょう。
そういった中で、地域の味をもう一度見直そうという取り組みには楽しさを感じます。
鯖寿司の味比べコンクールをしても、それぞれ好みの味は人によって違うのでしょうね。
滋賀県は、皆さんもご存知だと思いますが、大きな湖の「琵琶湖」はありますが、海には面していません。
もちろん、琵琶湖で鯖が取れると言うことでもありません。
でも、鯖寿司は昔から地域の祭りには欠かせないものでした。
鯖寿司は、今のように電気設備が発達し、どこにでも冷蔵庫がある状況でない時代から各地で保存食として作られていますね。
滋賀県は特に西部地域は若狭(福井県西部)から都の京都まで鯖を運ぶ鯖街道と呼ばれている道があります。
今でも、この街道沿いには鯖寿司のみやげ物店などが多くあります。
そんなことから、地域の祭りなどには必ず鯖寿司を作ったりしたのでしょうね。
私の母親は新潟県の出身なのですが、嫁いだ後、姑さんから教わったのでしょうけれど、毎年の祭りには鯖寿司を作ってくれました。
その味加減は、その家独特のものだと思います。
私の家の味付けや方式は母親の新潟仕様と大津の仕様の混じったものでした。
結婚して地域の料理方法はこんなやり方なのかと初めて気が付いたことも多くありました。
それでも我が家の味と言うものがあるのは大変楽しいものでした。
今では鯖寿司もスーパーに行けば割と安い値段で売っています。
お祭りになったといって自分で鯖寿司を作る人はどれぐらいいるのでしょう。
そういった中で、地域の味をもう一度見直そうという取り組みには楽しさを感じます。
鯖寿司の味比べコンクールをしても、それぞれ好みの味は人によって違うのでしょうね。
Posted by 三和総合設計 at 07:36│Comments(0)