2010年08月27日
汗の作用

先週の土曜日は木考塾の勉強会に参加してきました。
「土と木でつくる家の温熱環境」というテーマでした。
人体の温熱環境の話の中で
快適な状態というのは
代謝量が対流による放熱+放射による放熱+
蒸散による放熱(呼気、発汗)より大きければ寒いと感じ、
小さければ暑いと感じるそうです。
発汗により体を冷やそうとしているというのは
今年の猛暑のおかげでよく体感できたように思います(苦笑)
普段、汗をかきにくい体質ですが、今年は家の中でも汗が出ました。
家を快適に過ごせるように作り、人もちょっと汗をかいて
無理をせず、あまりエアコンを使わずに過ごすことが
できたら良いなと改めて思いました。
快適に過ごせるような家と一言で言っても
住む地域や住む人それぞれに合ったものがあり
一概にどういうものが良いという訳でもなく
よく考えなくてはいけないと改めて認識しました。
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Posted by 三和総合設計 at 23:59│Comments(0)
│ただいま、発展途上中(ゆっち)