2011年10月14日
結露

今朝起きたら、窓ガラスが結露していました。
今シーズン初です。
窓の結露を見ると冬が近付いてきているのを感じます。
窓ガラスが単板ガラスなので結露もしやすいです。
ペアガラスならば、暮らし方にもよりますが
ほとんど結露しないようです。
窓ガラスの結露は室内の空気に含まれている水蒸気が
冷たい窓ガラスにふれることによって冷やされて結露となります。
空気は温度によって含むことができる水蒸気量が決まっていて
限界を超えた分が結露となって出てきます。
高い温度の時の方がより多くの水蒸気を含むことができます。
このことを示す湿り空気線図(ウィキペディアにリンクしています)というグラフがあります。
今朝は湿度が高かったので、外の気温がそれほど低くなかった
にもかかわらず結露したのだと考えられます。
グラフから読み取ると、室温が20℃、湿度が70%の時には
約14℃を下回ると結露することになります。
今朝の状態がこのような感じだと考えられます。
冬に単板ガラスがペアガラスより結露しやすいのは
単板ガラスが外気によって、より冷やされることによります。
ペアガラスはガラスとガラスの間に空気層があるため
外の温度が単板ガラスより伝わりにくくなっています。
冷たい飲み物の入ったコップが結露するのも同じ原理ですね。
結露しにくい構造のコップもありますね。
そうそう、窓と言えば年末の大掃除を思い出します。
重い重い腰はまだ上がりそうにないですが
ぼちぼち始めたいなと思うことから始めます(笑)
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Posted by 三和総合設計 at 11:12│Comments(0)
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