
2008年11月22日
政治の重要性
景気の後退、凶悪事件の発生、最近は大変なことが多いですね。こんな時こそ政治の良し悪しが重要となってきます。麻生総理大臣が、政局より景気対策といっています。それは間違いではないでしょう。でも、出される対策案は稚拙なものばかり。昔、景気が悪かったときの中身と今回の景気の悪化とは内容が違うと思います。以前では、少しお金をばら撒けば少しは効果があったと思いますが、今回の景気の悪化は、社会構造そのものが原因となっているので、そんな簡単なやり方では解決しないでしょう。経済対策が政局より優先するといっておきながら、実は選挙対策の金のばら撒きとしか思えませんが、世間に疎い政治家よりも国民のほうが今の社会の状況を的確につかんでいます。2兆円のばら撒きについても6割の方々が意味がないという判断をしています。経済対策が緊急であることは間違いないのかもしれませんが、ばら撒きが実施されるのは来年の8月ぐらいになってしまうようです。そんなことなら、早く解散総選挙を行い、やる気のある人たちを中心とした政権を再構築し、根本的な社会構造改革を行なうほうが早道なのではないでしょうか。アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引く。そんな仕組みになっているのですが、そのアメリカがインフルエンザにかかっているようなもの。ウィルスを移されないように、もう予防注射は無理かも知れませんがマスクをかけることぐらいは必要なのではないでしょうか。ミサイル一発の失敗で70億円の損失。そんなことをしている暇はありません。こんなときだから、防衛費をどーんと削減しよう。そんなことがはっきりいえる政治家、政党が必要ですね。人気blogランキング参加中。クリックお願いします! ↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
Posted by 三和総合設計 at 08:31│Comments(0)