
2008年11月11日
産まれました
先月の14日、無事に男の子を出産しました。産後すぐにカンガルーケアー(産まれたばかりの赤ちゃんをお母さんがお腹の上で抱っこすること)を行ったのですが、看護士さんが私のお腹の上にのせた途端、はうようにして上の方へ上がってきて口をモゴモゴさせ、おっぱいをさがそうとする仕草をしたのには本当に驚きました。狭い産道を通って一生懸命がんばって出てきた直後なのに、産まれただけでは生きていけないという事を赤ちゃんは分かっているのでしょうか・・・。人間の本能、生きる力みたいなものを感じた瞬間でした。これからも、たくましく育って欲しいと思います。息子も私も経過がよく、逆に風邪をこじらせて気管支炎になっていた娘の事が心配だったので、産後4日目で家に戻ってきました。娘を寝かしつけたすぐ後から弱い陣痛が始まり次の日の午前3時前には産まれていたので、娘にしてみると『気が付けば弟が産まれてた!』という感じだったと思うのですが、3歳になったばかりの娘に『弟が産まれたからママはしばらく病院にいるよ。咳が治るまで会えないけど、しばらくがまんしてね。』と言ってもがまん出来るはずもなく、体調が悪い上に『ママに会いたいよぉ~!』とぐずる娘に、主人やお義母さんはかなり振り回されたそうです。。。退院してから、息子の世話をする私を見て娘はヤキモチをやくのかな・・・と心配していましたが、『ママはもう病院にお泊まりしないからね。』と言った事に安心したのか、弟の世話に張り切ってくれています。おっぱいをあげる真似をしたり、あやしたり、抱っこをしたがったり、絵本を読んであげたり・・・と、側で見ているとハラハラするくらい。生後3ヶ月くらいはお母さんから免疫をもらってるから赤ちゃんは風邪をひかない!と言いますが・・・気管支炎が治った後からも、また違う種類の風邪をもらって保育園のお休みを繰り返す娘の側にいると、風邪がうつらない訳もなく・・・息子は鼻をグズグズいわせています・・・。娘を診てもらったついでに小児科の先生に息子の様子を相談したところ、『薬も飲ませられないしね。熱がなくて、よく飲んでよく眠ってるんだったら、様子をみるしかないね。』との事。娘の風邪もようやく治ってきたようなので、息子にはおいしいおっぱいをせっせとあげようと思います。人気blogランキング参加中。クリックお願いします! ↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
Posted by 三和総合設計 at 09:51│Comments(0)