2008年09月30日

子育て支援

昨日、砺波市役所から 『乳幼児及び児童の医療費助成制度について』 というお知らせが届きました。現在、砺波市では出生~小学校1年生の年度末までの期間の入通院にかかる医療費を市が負担していたのですが、 来月1日からは小学校3年生の年度末まで(入院については6年生の年度末まで)延長されるようになりました。子供は自分の症状をうまく説明できない事もあって、ついついお医者さんに頼りがちになってしまいます。娘も鼻の調子があまりよくないようで、毎週のように耳鼻科に通って10ヶ月・・・。市からの医療費助成制度をありがたく活用させて頂いています。少子高齢化対策、子育て支援、いろんな議論がなされて、前回娘を出産した3年前からみると出産にかかる通院費用を市が負担する額も増えているし、 出産育児一時金も35万円にアップ。しかも事前申請ができるようになって、出産にかかる入院費用から35万円差し引いた額を病院に支払えばいいようになっていました。これらの金銭的な支援は本当に助かります。一方でニュースを見れば子供に対する悲惨な事件が後を絶ちません。この頃、娘はニュースを見て 『このおねえちゃん、どうしたの?』 『このおともだち、どうなったの?』 『どうして、おそらにいっちゃったの?』 とよく聞いてきます。もうすぐ3歳になる娘に何と説明したらいいのか分からなくなる事件ばかり・・・ 娘やお腹の子達はどんな世の中を生きていくんだろう・・・ 事件に限らず、そういう不安が本当にたくさんあります。 私の母方の祖父は生前に 『世の中の一番小さな単位は家庭。だから一つ一つの家庭がしっかりしていないとダメなんだよ』 という話を母によくしていたそうで、母もその話を私によくしてくれます。また同じ話が始まった・・・と思いつつも、渋々聞きながら反省するのですが、その時にいつも大切だなぁ。と思うのがおじいちゃん、おばあちゃんの存在。核家族で旦那さんの帰りが遅かったりすると、良くも悪くも『母VS子供』になってしまいます。ついついキツイ口調で娘を叱ったりすると 『パパにあいたいよぉ~』 と言って、泣く事もしばしば・・・。子供にしてみると逃げ場所が欲しいんでしょうね。 親だって、早く子供が眠ってくれないかな・・・と思う事があるのと同じなのかもしれません。 そんな時、おじいちゃん、おばあちゃんにちょっと頼ってみる事で楽になる時があります。 ただ、娘に、おじいちゃん、おばあちゃんに電話をさせる。それだけなんですが、5分ほど電話するだけで、娘も私も気持ちが楽になって、さっきまでのイライラは何だったんだろう?と思うほどスッキリ。 意外とそういう小さな事の積み重ねも『子育て支援』の一つだな。とありがたく思う今日この頃です。人気blogランキング参加中。クリックお願いします!↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。



Posted by 三和総合設計 at 14:35│Comments(0)
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