
2008年09月17日
お月見
十五夜は過ぎましたが、昨日の夜の月もきれいでした。昔、我が家のお月見には、母が、ちいさなお膳にすすきと家で炊いた里芋を盛った器を 飾っていました。なんで、「団子」ではなくうちは「里芋」なのか・・・・ 母に聞くと、「お月見の日は、芋名月とも言うんやで。そやから、里芋を炊いてお供えするのがホンマなんや」 その頃は、子供心に、「うちは貧乏やから里芋なんや。またおかあちゃんは適当な言い訳を言うてるわ・・・」と思ってました。あとになって、収穫に感謝して行うことで、母の話が本当だとわかりました。結局私は、団子を食べたかっただけなんですよね(笑) 自然を大切に思う気持・・・・。今は、ますます本当に忘れ去られているような気がします。でもお月見団子は、売れるようですね。スーパーには山積みでした。私自身も子供たちにちゃんと教えていないように思います。しかも月見団子を一日間違え、フライングして食べる始末(汗) 少なくともあの大きなお月様を眺めてくれていたらいいんだけど・・・・ 昨日の大きなお月様を眺めながら、昔を思い出すとともにちょっと反省・・・でした。人気blogランキング参加中。クリックお願いします!↑ の部分をポチッと押していただくだけでOKです。
Posted by 三和総合設計 at 09:47│Comments(0)