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2005年03月22日

木霊(こだま)たちの声

私が以前お世話になった宮大工の棟梁が個展を開かれました。
ご神木の杉やクスの木で彫った木霊たちです。


棟梁にはいつも、「あんたたち、設計者は間違っている。設計にあわせて木を使うのではなく、本来は木の成りたいように使ってやらにゃいかん」と叱られております。
棟梁の言われることもわかるのですが、実際の住宅となるとなかなかそういう風にはいかないのですが、そういったことも心に留めて設計するように努めています。


個展は3月24日まで 高島市安曇川町田中426 ギャラリー藤乃井 で開催されています。
一度、ご覧になってください。





Posted by 三和総合設計 at 11:16│Comments(0)
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