
2005年04月11日
「サンゲンカク」発表会
昨日(4月10日)、香川県高松に行ってきました。
大津の森の木で家を建てよう!プロジェクトで以前、戸塚元雄さんと交流させていただいたときに、若者でも造ることができる木の住まい「サンゲンカク」の発表会を4月に行なうというお話を聞かせていただいたので、発表会に参加させていただきました。
まず、最初に、現場で実際の建物を見せていただきました。

建物は文字通り、総2階が3間角で18坪の主たる部分に、「部品」と呼ばれる下屋部分に水廻りをつけていく、構造も単純明快で、木材のサイズを規格化し、山の木をうまく使っていこうというものです。

民家型の組み方を使用し、土壁を耐力壁に使用し、耐震的には限界耐力設計法で安全を確認されています。
若い世代が可能な価格で、近くの山の木をうまく利用していこうという両者の問題を解決する糸口を探ろうとするものでした。
今後の展開にかなりの広がりが期待できるように私は感じました。

見学会が終わったあと、室内で「サンゲンカク」の考え方の説明がなされました。
また、その後、各地から見学に来ている様々なグループの意見交換会ももたれ、有意義な一日となりました。
木の家ネットの会員の、和田さん、佐藤さんにもお会いすることができました。

大津の森の木で家を建てよう!プロジェクトで以前、戸塚元雄さんと交流させていただいたときに、若者でも造ることができる木の住まい「サンゲンカク」の発表会を4月に行なうというお話を聞かせていただいたので、発表会に参加させていただきました。
まず、最初に、現場で実際の建物を見せていただきました。

建物は文字通り、総2階が3間角で18坪の主たる部分に、「部品」と呼ばれる下屋部分に水廻りをつけていく、構造も単純明快で、木材のサイズを規格化し、山の木をうまく使っていこうというものです。

民家型の組み方を使用し、土壁を耐力壁に使用し、耐震的には限界耐力設計法で安全を確認されています。
若い世代が可能な価格で、近くの山の木をうまく利用していこうという両者の問題を解決する糸口を探ろうとするものでした。
今後の展開にかなりの広がりが期待できるように私は感じました。

見学会が終わったあと、室内で「サンゲンカク」の考え方の説明がなされました。
また、その後、各地から見学に来ている様々なグループの意見交換会ももたれ、有意義な一日となりました。
木の家ネットの会員の、和田さん、佐藤さんにもお会いすることができました。

Posted by 三和総合設計 at 13:25│Comments(0)