2005年04月25日

M邸上棟

M邸の上棟が、4月22日に行なわれました。


この建物は、お施主さんが、地震に強い建物を特に望まれていて、通常の耐震要素のほかに、木組みの強さも意識して設計しました。
小屋は二重梁で折置き組とし、継手はいつものように金輪継ぎ、柱はすべて長ほぞ込み栓打となっている他、新しい許容応力度計算でも有効とされる腰壁、垂壁などを耐震要素として位置づける設計としました。


棟木はお施主さんに打ち込んでいただきました。


施工は、木の家ネットの会員さんの坂田工務店です。
いつものように、棟部分で記念写真を撮りましたが、高所恐怖症の私は、ビビッて座り込んでいます。


最後は、お施主さんと関係者で神事を行ないました。





Posted by 三和総合設計 at 22:39│Comments(0)
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