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2005年04月09日

最近のユニットバス

今日は最近のユニットバスに実際に入ってみての感想です。
岩波邸や富山の上野邸でお泊まりした時に、お風呂に入って感じたのが「浴室が暖かい」ということです。寒がりの私にとってはうらやましい限りです。なんだかほっと安心できる感じです。この暖かさは何だろう?最近のユニットバスの性能は一昔前のユニットバスと比べると、かなりよくなったのだろうというのは言うまでもないのですが、他に考えられる要因の一つが断熱です。建物全体の断熱とユニットバス部分の断熱との取り合いが意外と重要で、この断熱の効果というのもかなり大きいのではと思います。
浴室にユニットバスを採用するのは味気無くて嫌だという意見(設計する側の人に多い?実は私も学生の頃はそう思ってました。)もありますが、住む人が浴室にお洒落さを求める場合や、桧風呂等のようにお風呂を楽しみたいというような場合にはユニットバスは不向きかもしれませんが、そうでなければ、防水の面などから考えてもユニットバスは機能的で、建物にも負担をかけにくく、選ぶ機器にもよりますが、経済的です。そう考えると、ユニットバスも一つの選択肢だと思う今日この頃です。






Posted by 三和総合設計 at 18:06│Comments(0)
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