
2005年02月01日
兼六園にて
先週末、富山事務所の完成慰労会へ行ってきました。今回は雪の心配もあり、車ではなく電車で行くことになり、途中下車をしてずっと行きたいと思っていた金沢の兼六園へ行ってきました。当日はとても暖かく、雪はほとんど残ってなかったので雪景色を見ることはできなかったのですが、ぽかぽか暖かい中ゆっくりと見ることができました。
その中で印象的だったのは。。。
中に入って少しすると、とても立派な松に雪吊りがほどこしてあったので、何気なくパチリと写真を撮って歩き始めると、団体旅行者を案内されているガイドさんが向かいから来られて、
「この唐崎松は〜滋賀の唐崎から種子を取り寄せて〜」
と説明されているのです。
なんとその松は、13代加賀藩主、斉泰が近江八景の一つである唐崎松の種子を取り寄せて育てられたクロマツだそうです。驚きです。なんだかこの発見をうれしく思いました。
ちなみに、私はもう5年程通勤しながらも一度も唐崎松を見たことがないので、今度見に行ってみようかと思っています。またいつかこのコラムでご報告しますね。
写真は兼六園の唐崎松で、雪の重みによる枝折れを防ぐために雪吊りがほどこされています。

その中で印象的だったのは。。。
中に入って少しすると、とても立派な松に雪吊りがほどこしてあったので、何気なくパチリと写真を撮って歩き始めると、団体旅行者を案内されているガイドさんが向かいから来られて、
「この唐崎松は〜滋賀の唐崎から種子を取り寄せて〜」
と説明されているのです。
なんとその松は、13代加賀藩主、斉泰が近江八景の一つである唐崎松の種子を取り寄せて育てられたクロマツだそうです。驚きです。なんだかこの発見をうれしく思いました。
ちなみに、私はもう5年程通勤しながらも一度も唐崎松を見たことがないので、今度見に行ってみようかと思っています。またいつかこのコラムでご報告しますね。
写真は兼六園の唐崎松で、雪の重みによる枝折れを防ぐために雪吊りがほどこされています。

Posted by 三和総合設計 at 18:32│Comments(0)