
2006年02月01日
建具の話
今日も建具の話。
建具に隠された?いや見えてる・・・職人さんのこだわり。
無垢の木を使い慣れ、木に思い入れのある建具屋さんだからこその気配り。

この建具の板ですが、矢印部分が1枚にみえますよね?

実は、この半分の巾の板2枚分が1枚に見えるように木目を合わせて貼ってあるんです。
大きな巾の板だと反ってしまいます。特に建具には禁物。
だけど、見た目の美しさも大切 ということで、建具屋さんがそっとしてくれた心憎い気配り。とても美しいです!(^^)!
こだわるところは、職人さんによっていろいろです。
見えるところだったり、見えないところだったり。
我が家の建具をつくってくれた職人さんのこだわりはこれだった。
職人さんによって違うところが、またその家の味にもなります。
そんなこだわりを感じられるのが、手づくりの良さなんですよね。

この建具も最初は、ピンクの赤みと白太のコンストラストがくっきりしていましたが、
3年経って・・・・

このように飴色に変化しつつあります。
最初の色もとても上品で美しいものですが、年数が経って焼けてきても、味わい深い色合いに心が温かくなります。
建具に隠された?いや見えてる・・・職人さんのこだわり。
無垢の木を使い慣れ、木に思い入れのある建具屋さんだからこその気配り。

この建具の板ですが、矢印部分が1枚にみえますよね?

実は、この半分の巾の板2枚分が1枚に見えるように木目を合わせて貼ってあるんです。
大きな巾の板だと反ってしまいます。特に建具には禁物。
だけど、見た目の美しさも大切 ということで、建具屋さんがそっとしてくれた心憎い気配り。とても美しいです!(^^)!
こだわるところは、職人さんによっていろいろです。
見えるところだったり、見えないところだったり。
我が家の建具をつくってくれた職人さんのこだわりはこれだった。
職人さんによって違うところが、またその家の味にもなります。
そんなこだわりを感じられるのが、手づくりの良さなんですよね。

この建具も最初は、ピンクの赤みと白太のコンストラストがくっきりしていましたが、
3年経って・・・・

このように飴色に変化しつつあります。
最初の色もとても上品で美しいものですが、年数が経って焼けてきても、味わい深い色合いに心が温かくなります。
Posted by 三和総合設計 at 15:38│Comments(0)