
2006年02月18日
重要文化的景観
重要文化的景観という制度は昨年、文化庁が新制度として設けたものだそうです。
私はこの制度についてよく知らなかったのですが、選定第1号は滋賀県の近江八幡市の水郷の風景だそうです。
農林水産業や鉱山開発などの営みでつくられた地域独特の景観が対象で、特に価値が高い景観は国から修復や防災事業の補助が受けられるようになっているそうです。
こういう考え方が根付いていくのは大変うれしいことなので、もっとPRをして欲しいと思います。
できれば、農林水産業や鉱山開発などの営みでつくられた地域独特の景観だけでなく、優れた景観であればたとえ補助がなくても指定に準ずるような考え方はできないかとも思います。
今の日本人は、地域の景観に対して価値を感じていない人が増えているように思います。
金銭に換えられるもの意外には値打ちを感じないことを打破するためにも、こういう考え方をできるだけ広めていただきたいと思います。
「重要文化的景観」。なかなか良い響きの言葉ではないでしょうか。
私はこの制度についてよく知らなかったのですが、選定第1号は滋賀県の近江八幡市の水郷の風景だそうです。
農林水産業や鉱山開発などの営みでつくられた地域独特の景観が対象で、特に価値が高い景観は国から修復や防災事業の補助が受けられるようになっているそうです。
こういう考え方が根付いていくのは大変うれしいことなので、もっとPRをして欲しいと思います。
できれば、農林水産業や鉱山開発などの営みでつくられた地域独特の景観だけでなく、優れた景観であればたとえ補助がなくても指定に準ずるような考え方はできないかとも思います。
今の日本人は、地域の景観に対して価値を感じていない人が増えているように思います。
金銭に換えられるもの意外には値打ちを感じないことを打破するためにも、こういう考え方をできるだけ広めていただきたいと思います。
「重要文化的景観」。なかなか良い響きの言葉ではないでしょうか。
Posted by 三和総合設計 at 07:41│Comments(0)