
2006年12月21日
どうなる日本の将来
2007年度の予算原案が発表になりました。
公共事業の縮小などの中で、弱者に負担を強いる予算となっています。
法人税の減税など大企業優遇の税制が検討されたり、庶民にはまったく実感のない好景気など、私たちにとってはわけのわからない政策が目白押しです。
格差は進む一方で、ワーキングプアが増えています。
私が「どうなる日本の将来」と考えているのはこの現実に対してでもありますが、こういった状況に対して国民がおかしいと思わないことです。
もちろん、おかしいと思っておられる方も相当おられると思いますし、マスコミでもいろいろな問題が指摘されていますが、それが行動に移らないということです。
このままいけば、将来は法人税が減税され、消費税が上げられるでしょう。
消費税が上げられるのがいやで書いているのではありません。
消費税が上げられれば確実に日本の景気は悪くなるでしょう。そうすれば企業も利益などといっていられなくなるはずです。
そんなことは明白だと思うのですが、それを進めようとする政府。それに明快なNGを出さない国民。
こんなことを考えると、明日の日本はまったく見えないように思えます。
とりあえず、消費税のアップだけは絶対避けたものです。
今の多くの国民で、消費税のアップに対応しながらさらに消費行動に移れる人は多くないと思います。
消費税アップをストップする方法はただひとつ。
来年の参議院選挙で与野党の逆転を実現することです。これしかありません。
来年の参議院選挙で与野党が逆転しなければ、後はどんな政策を行われても文句は言えなくなってしまいます。
日本の50年後の人口は8900万人に減少する。
65歳以上の割合が41%と新聞に記載されていました。
日本の先行きの暗さが、少子化を招いていますね。
41%が老人の社会。普通じゃないですよ。
今、この状況を打開するには、格差の少ない社会の実現、安心して生活できる社会の実現しかありません。
私たちにこれからできることは、選挙で一票入れることでしか表現できません。
将来をよく考えて行動しましょう。
公共事業の縮小などの中で、弱者に負担を強いる予算となっています。
法人税の減税など大企業優遇の税制が検討されたり、庶民にはまったく実感のない好景気など、私たちにとってはわけのわからない政策が目白押しです。
格差は進む一方で、ワーキングプアが増えています。
私が「どうなる日本の将来」と考えているのはこの現実に対してでもありますが、こういった状況に対して国民がおかしいと思わないことです。
もちろん、おかしいと思っておられる方も相当おられると思いますし、マスコミでもいろいろな問題が指摘されていますが、それが行動に移らないということです。
このままいけば、将来は法人税が減税され、消費税が上げられるでしょう。
消費税が上げられるのがいやで書いているのではありません。
消費税が上げられれば確実に日本の景気は悪くなるでしょう。そうすれば企業も利益などといっていられなくなるはずです。
そんなことは明白だと思うのですが、それを進めようとする政府。それに明快なNGを出さない国民。
こんなことを考えると、明日の日本はまったく見えないように思えます。
とりあえず、消費税のアップだけは絶対避けたものです。
今の多くの国民で、消費税のアップに対応しながらさらに消費行動に移れる人は多くないと思います。
消費税アップをストップする方法はただひとつ。
来年の参議院選挙で与野党の逆転を実現することです。これしかありません。
来年の参議院選挙で与野党が逆転しなければ、後はどんな政策を行われても文句は言えなくなってしまいます。
日本の50年後の人口は8900万人に減少する。
65歳以上の割合が41%と新聞に記載されていました。
日本の先行きの暗さが、少子化を招いていますね。
41%が老人の社会。普通じゃないですよ。
今、この状況を打開するには、格差の少ない社会の実現、安心して生活できる社会の実現しかありません。
私たちにこれからできることは、選挙で一票入れることでしか表現できません。
将来をよく考えて行動しましょう。
Posted by 三和総合設計 at 07:58│Comments(0)