
2007年01月28日
木考塾の勉強会
今日は、朝からとてもいいお天気!
家族がみんな朝早くから出掛けたので、家の掃除を早朝から開始。
そして、掃除で十分温まった体で愛犬?「壱」との散歩。
朝の空気の冷たさがとても心地よかったです。
久しぶりにおいしい空気を堪能しました。

昨日は、午前中は、現場へ。北風がとても冷たかったです・・・・。
午後は、木考塾の構造分科会。
限界耐力設計法の勉強です。
公式やら、記号やらと格闘しながら、加えて理屈も理解し・・・(ここが大事!)
構造計算は、ある流れというか公式を使いながら計算順序を間違えずに根気よくやれば答えは出てきます。だからコンピュータで計算することも可能なのです。
でも、計算過程で、どうしてこの計算をここでするのか?とか、なんでこの数字が使われるのかとか、そういった部分をきちんと理解しないでいると、出てくる答えは単なる数字で、生かすことができません。その意味をしっかり理解し、また経験値や体験値という数字で表せないものと一体にすることによって、初めて生きた数字になるのです。
そうやって勉強を繰り返していくと、面倒な計算をしなくてもおおよそ大丈夫かどうかの判断はできるようになると思います。経験や体験のような数値で表せないものを加えて判断するということでは人間はコンピュータより優れていますものね。
そして、その自分の判断が間違っていないか検証するためにコンピュータで面倒な計算をさせる。これがまっとうな構造計算のような気がします。
OKかNGかの文字だけで判断していると大変な見落とし、間違いが起こるのだと思います。
どうしても苦手意識で遠慮したい勉強会(どちらかというと私は文系の感覚人間ですから)ですが、それでもなんとか頑張ってみるとわかってくることも多いです。ちょっと賢くなった?自分に拍手です(笑)
よりよい住まいづくりをするために、「食わず嫌い」もなんとかクリアしなくてはいけません・・・・。
家族がみんな朝早くから出掛けたので、家の掃除を早朝から開始。
そして、掃除で十分温まった体で愛犬?「壱」との散歩。
朝の空気の冷たさがとても心地よかったです。
久しぶりにおいしい空気を堪能しました。

昨日は、午前中は、現場へ。北風がとても冷たかったです・・・・。
午後は、木考塾の構造分科会。
限界耐力設計法の勉強です。
公式やら、記号やらと格闘しながら、加えて理屈も理解し・・・(ここが大事!)
構造計算は、ある流れというか公式を使いながら計算順序を間違えずに根気よくやれば答えは出てきます。だからコンピュータで計算することも可能なのです。
でも、計算過程で、どうしてこの計算をここでするのか?とか、なんでこの数字が使われるのかとか、そういった部分をきちんと理解しないでいると、出てくる答えは単なる数字で、生かすことができません。その意味をしっかり理解し、また経験値や体験値という数字で表せないものと一体にすることによって、初めて生きた数字になるのです。
そうやって勉強を繰り返していくと、面倒な計算をしなくてもおおよそ大丈夫かどうかの判断はできるようになると思います。経験や体験のような数値で表せないものを加えて判断するということでは人間はコンピュータより優れていますものね。
そして、その自分の判断が間違っていないか検証するためにコンピュータで面倒な計算をさせる。これがまっとうな構造計算のような気がします。
OKかNGかの文字だけで判断していると大変な見落とし、間違いが起こるのだと思います。
どうしても苦手意識で遠慮したい勉強会(どちらかというと私は文系の感覚人間ですから)ですが、それでもなんとか頑張ってみるとわかってくることも多いです。ちょっと賢くなった?自分に拍手です(笑)
よりよい住まいづくりをするために、「食わず嫌い」もなんとかクリアしなくてはいけません・・・・。
Posted by 三和総合設計 at 13:26│Comments(0)