三和総合設計　木の住まいブログ

私たちが日常使うもので中国製のものが非常に増えていますね。

特に安い食品などはほとんどが中国製です。

皆さんもご存知のように、中国製の製品の安全性が問題視されていますね。
嫁さんなんかはとりあえず中国製であることがわかったら、商品棚に戻すようにしていますね。

安いのは人件費が安いからだけではなく、管理体制がいい加減であったり、最初から利益を上げるためにいい加減な商品であったりするようです。

ペットフード、せき止めシロップ、甘味料、練り歯磨き、ダイエット食品や冷凍ほうれん草、かんぴょうなどさまざまな問題が出ています。

食品や製品は生産国が書かれていますので、選ぶことが出来ますが、アメリカ産牛肉が加工食品使われた場合、選択する方法はないのでしょうね。

中国製品のいい加減さは中国国内でも常識のようです。
中国の裕福な層の人はいい加減な商品を使わない。それでも、貧しい層の人たちがそういった製品を作ったり使ったりしているようです。
格差社会が生み出している問題のひとつのようです。

新聞のどこかで見たのですが、中国のある夫婦？が事業に失敗して服毒自殺を図ったが、その薬がいい加減なものなので死ねなかった。
そこで、もう一度やり直そうと二人で祝いにお酒で乾杯したところ、死んでしまったというようなブラックユーモアが中国国内でも当たり前の世界だそうです。

日本はここまでひどくはないと思いますが、お金儲けをするためには多少の脚色が見え隠れします。
いつも言っているように、そんなことにだまされない知識を持てるようにしなければなりません。