三和総合設計　木の住まいブログ

無事、施主検査も終えて、富山から帰って来ました。

今回のお施主さんは富山事務所で頑張っているヤッキーの友人。
友人と言うことで、気心が知れているとはいうものの、お互いに友人同士の気遣いなどもあり、もしかしたら、施主さんが遠慮して言うことが言えてないんじゃないかと本人は心配していたようです。

でも、施主さんが「友人に設計士さんがいてよかった！」と私たちにお話してくださり、
一生懸命、誠実に仕事をしていてくれたのだと改めて確信しました。
ちょっと遠く離れているので、いろいろな責任もひとりで背負わなければならないので、大変でしょうが、よく頑張ってくれています。

また、工務店さんからもシッカリ仕事をしておられるとおっしゃってくださり、そうやっておっしゃてくださるのも作り手さんとより良い関係が築けているのだなあとわかりました。

ちゃんとした良い住いが出来上がるには、私たち設計士、住まい手、作り手の工務店、その三者の信頼関係がいちばんの秘訣になります。
そして、それぞれの役目を誠実に果たすこと。これしかないと思います。

そういった意味からも、富山でもちゃんとした良い住いづくりが着々と進んでいることを嬉しく思います。

これからも頑張ってほしいと思います。