2007年09月11日

丁張検査

今日はいつも「ゆっち」が担当してくれている現場報告を私がします。




擁壁工事が終了し、これから建築本体工事が始まります。

まず最初に行うのが丁張です。
工事が完成するときにはなくなっている「仮設工事」ですから、あまりご覧になった方もおられないかもしれませんが、建物の位置を決める大事な工程です。

大工小屋で造っている木工事部分と現場で造る基礎工事がぴたっと合うためにもこの丁張工事に狂いがあってはなりません。


貫板に通り符合を書き込み、建物の直角を確認しながら、貫板の天端で基礎の高さを確認できるようにします。

工務店の確認に加えて、設計事務所の検査も行います。

基礎工事が終了するまでの間は、毎日のように検査の立会いが続きます。


今日もこれから、掘方の検査に出かけます! 



Posted by 三和総合設計 at 13:22│Comments(0)
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