
2007年11月23日
木考塾での勉強会
先週は木考塾(=木造在来工法住宅を考える会)での勉強会へ参加してきました。
「木材乾燥の研究動向について」という内容で、会員の方が講師としてお話しをされました。この会には私たちのような設計者だけでなく、様々な立場の人々の集まりなので、それぞれの専門分野で会員さんが講師となっての勉強会を主にしています。これがこの会のとても良いところです。

木材の乾燥については無垢材を使っている者にとってはとても大切なテーマです。
家に使う木材が乾燥していなければ、家を建てた後に大きく乾燥・収縮してしまう等、様々な問題が発生するので、乾燥した木材を使わなければなりません。
木材の乾燥というのは色々な方法があり、まだ、確立されていない部分があります。それぞれに問題点があり、時間がかなりかかってしまったり、乾燥段階で木材が割れてしまったり、うまく乾燥しきれてなかったり等乾燥方法によって問題があります。この乾燥がうまくいくようになるということはとても重要なことなのです。
今回は本年度の日本木材学会大会で発表された高温乾燥についてと、講師の先生が研究されている水中乾燥についてのお話しを聞きました。
知らない言葉が出てきたりもしましたが、丁寧でわかりやすい説明があったり、研究の中で紆余曲折されたこと等の話もあり、とても勉強になりました。
「木材乾燥の研究動向について」という内容で、会員の方が講師としてお話しをされました。この会には私たちのような設計者だけでなく、様々な立場の人々の集まりなので、それぞれの専門分野で会員さんが講師となっての勉強会を主にしています。これがこの会のとても良いところです。

木材の乾燥については無垢材を使っている者にとってはとても大切なテーマです。
家に使う木材が乾燥していなければ、家を建てた後に大きく乾燥・収縮してしまう等、様々な問題が発生するので、乾燥した木材を使わなければなりません。
木材の乾燥というのは色々な方法があり、まだ、確立されていない部分があります。それぞれに問題点があり、時間がかなりかかってしまったり、乾燥段階で木材が割れてしまったり、うまく乾燥しきれてなかったり等乾燥方法によって問題があります。この乾燥がうまくいくようになるということはとても重要なことなのです。
今回は本年度の日本木材学会大会で発表された高温乾燥についてと、講師の先生が研究されている水中乾燥についてのお話しを聞きました。
知らない言葉が出てきたりもしましたが、丁寧でわかりやすい説明があったり、研究の中で紆余曲折されたこと等の話もあり、とても勉強になりました。
Posted by 三和総合設計 at 12:16│Comments(0)