
2007年11月29日
国を守る
防衛省の元次官が逮捕されました。
国民の感情を考えると当たり前のことですね。
正確ではないかもしれませんが、国防の予算は2兆円だそうです。
一つ一つの装備も何十億もするものがほとんどで、ジェット機が1機事故を起こせば、とんでもない額が消えていきます。
もちろん日本には武器の製造メーカーはないので、アメリカから言い値で買わされているそうです。
そこに防衛商社や悪い官僚などがからみ、なおさらの無駄遣い。
予算が無い無いと言われて、地方の予算が削られ、何とか予算を獲得しようとして無駄な道路まで作ってでも地方に金を落としてもらおうとする。
こんなことを続けて、本当に日本はどうなるのでしょう。
国同士の問題は簡単に解決することは出来ません。
国を守るために費用がかかると言うことですが、なぜ国同士の対立は起きるのでしょう。
先進国が後進国に対し、うまく立ち回り自国に利益を持ち込もうとするからでしょう。
ほとんどの弱小国は、大きな国の言いなりですが、いくつかの国は反発する。
でも反発する方法は大きな国のように力で押し付けるという方法は取れないので、テロであったり、無茶な行動であったりします。
それをテロであるとか、他国からの脅威だとか言って、防衛の予算をたくさん使う。
でも本当はアメリカなどの防衛産業にお金を落としているだけではないでしょうか。
今日の新聞記事に、宮崎県の東国原知事が「若者には徴兵制があったほうが良い」などの発言があったという記事が載っていました。真意は、規律のある生活を送る経験をさせたほうが良いいう意味だそうですが、軍隊で規律をというのはいかがなものでしょうか。
兵器や装備で国を守るのも仕方がないのかもしれませんが、他にも守らなければならないものもたくさんあります。
今、日本の国内は病んでいます。
森林がその一つです。
日本の豊かな自然は、森が作り出すものです。
自然の災害をなくし、地球温暖化を防止し、自国でエネルギーを確保するためにも、もっと森に手をかけてあげる必要があります。
見えない脅威にたくさんお金を使うより、今、崩壊しようとしている森にお金を使っていただきたいと思います。
若者の問題も同じこと。軍隊で規律を学ばせるより、森を世話する体験をしていただきたいと思います。
遠くから見ると緑に見えている森が、すごく荒れていること。国を守ると言うことは、兵器でするのではなく、自分たちの中で出来ることもあることを知っていただきたい。
貿易や商売で国を富まそうとするからさまざまな問題がおきます。
もっと自国に目を向けることが大切です。
木材の活用は効率が悪いといつも言われますが、企業がお金儲けするためには効率が悪いだけで、環境問題に対する費用などもあわせて考えると、決して効率が悪いものではありません。
企業がお金儲けに走り、国民が税金でその付けを払うと言うやり方はそろそろやめてほしいと思います。
国を守ること。
まず、農業、林業などに力を入れ、安定した国をつくることが第一番でしょう。
農業、林業などはお金儲けを第一優先する企業活動に期待しても全体無理なことです。
税金を使って(もちろん無駄遣いはご法度です)国を挙げて取り組む必要があると思います。
国民の感情を考えると当たり前のことですね。
正確ではないかもしれませんが、国防の予算は2兆円だそうです。
一つ一つの装備も何十億もするものがほとんどで、ジェット機が1機事故を起こせば、とんでもない額が消えていきます。
もちろん日本には武器の製造メーカーはないので、アメリカから言い値で買わされているそうです。
そこに防衛商社や悪い官僚などがからみ、なおさらの無駄遣い。
予算が無い無いと言われて、地方の予算が削られ、何とか予算を獲得しようとして無駄な道路まで作ってでも地方に金を落としてもらおうとする。
こんなことを続けて、本当に日本はどうなるのでしょう。
国同士の問題は簡単に解決することは出来ません。
国を守るために費用がかかると言うことですが、なぜ国同士の対立は起きるのでしょう。
先進国が後進国に対し、うまく立ち回り自国に利益を持ち込もうとするからでしょう。
ほとんどの弱小国は、大きな国の言いなりですが、いくつかの国は反発する。
でも反発する方法は大きな国のように力で押し付けるという方法は取れないので、テロであったり、無茶な行動であったりします。
それをテロであるとか、他国からの脅威だとか言って、防衛の予算をたくさん使う。
でも本当はアメリカなどの防衛産業にお金を落としているだけではないでしょうか。
今日の新聞記事に、宮崎県の東国原知事が「若者には徴兵制があったほうが良い」などの発言があったという記事が載っていました。真意は、規律のある生活を送る経験をさせたほうが良いいう意味だそうですが、軍隊で規律をというのはいかがなものでしょうか。
兵器や装備で国を守るのも仕方がないのかもしれませんが、他にも守らなければならないものもたくさんあります。
今、日本の国内は病んでいます。
森林がその一つです。
日本の豊かな自然は、森が作り出すものです。
自然の災害をなくし、地球温暖化を防止し、自国でエネルギーを確保するためにも、もっと森に手をかけてあげる必要があります。
見えない脅威にたくさんお金を使うより、今、崩壊しようとしている森にお金を使っていただきたいと思います。
若者の問題も同じこと。軍隊で規律を学ばせるより、森を世話する体験をしていただきたいと思います。
遠くから見ると緑に見えている森が、すごく荒れていること。国を守ると言うことは、兵器でするのではなく、自分たちの中で出来ることもあることを知っていただきたい。
貿易や商売で国を富まそうとするからさまざまな問題がおきます。
もっと自国に目を向けることが大切です。
木材の活用は効率が悪いといつも言われますが、企業がお金儲けするためには効率が悪いだけで、環境問題に対する費用などもあわせて考えると、決して効率が悪いものではありません。
企業がお金儲けに走り、国民が税金でその付けを払うと言うやり方はそろそろやめてほしいと思います。
国を守ること。
まず、農業、林業などに力を入れ、安定した国をつくることが第一番でしょう。
農業、林業などはお金儲けを第一優先する企業活動に期待しても全体無理なことです。
税金を使って(もちろん無駄遣いはご法度です)国を挙げて取り組む必要があると思います。
Posted by 三和総合設計 at 07:22│Comments(0)