
2007年12月03日
エンジェル係数
エンジェル係数って知っていますか。
私は、今日の朝のテレビ番組で始めて聞きました。
エンゲル係数にかけた語句らしいのですが、生活費のなかで子どもにかけられる費用の割合を言うそうです。
このエンジェル係数が今年は下がっているそうです。
少子化の影響と不況の影響が原因だそうです。
子どもにかけられる費用も不況で減っている一方、二極化してお金持ちの間ではますますお金がかけられたりもしているそうです。
子どもの将来をお金で買う時代になっているのでしょうか。
私は、以前ブログにも書いたと思うのですが、子どもにかけられる費用が多くなりすぎているのではと思っています。
塾や受験にかけられる費用がとんでもなく多いと思います。
それだけでなく、親が子どもの服飾に凝ったり(こちらは子どものための費用でなく、親の趣味の費用かも?)、何かと子どもお金がかかるようになっています。
子どものためにお金をかける一方、住まいはあまり良好なものではないと私は感じています。
住まいにかかる費用は建設時に一度に降りかかってきます。実際はローンで払うわけですから一度に払うわけではありませんが、どうしても費用が安いほうが良いということになってしまいます。
私たちは少しでも安く住まいを造るために、使い勝手は良く、出来るだけ小さく建てることに力をお貸ししています。
無駄を省き、お客さんのご希望を実現しながら小さく建てる。そうすることにより、建物の坪単価が高くすることができ、良い材料を使ったり、何より腕の確かな職人さんに仕事をしてもらえることが可能になるのです。
このように頑張っているのですが、それでも、もう200〜300万あればもっといろいろなことが可能になるのにと思うことがあります。
その時になって一度にお金を用意するのは大変ですが、子どもの教育費などもう一度考え直し、こつこつ溜め込むのも一つではないでしょうか。
車にかけるお金を少し抑え、子どもの教育を人任せだけにせず、自分たちも少し担当することによりそれぐらいの費用は10年間で溜め込むことは出来るのではないでしょうか。
その費用で、子どもに豊かな空間(ただ広いということではない)を与え、子どもたちといっしょに生活できる居間を考え、生活の中で子どもの将来を考えていくというのはいかがでしょうか。
これからはいずれにしてもお金を大事に使う時代ですね。
安ければよいと言うわけではなく、いかにお金の使いどころを考えるかということだと思います。
少子化と住まい。教育だけでなく、子どもの将来に大きな影響を与える住まいをいっしょに考えて見ませんか。
私は、今日の朝のテレビ番組で始めて聞きました。
エンゲル係数にかけた語句らしいのですが、生活費のなかで子どもにかけられる費用の割合を言うそうです。
このエンジェル係数が今年は下がっているそうです。
少子化の影響と不況の影響が原因だそうです。
子どもにかけられる費用も不況で減っている一方、二極化してお金持ちの間ではますますお金がかけられたりもしているそうです。
子どもの将来をお金で買う時代になっているのでしょうか。
私は、以前ブログにも書いたと思うのですが、子どもにかけられる費用が多くなりすぎているのではと思っています。
塾や受験にかけられる費用がとんでもなく多いと思います。
それだけでなく、親が子どもの服飾に凝ったり(こちらは子どものための費用でなく、親の趣味の費用かも?)、何かと子どもお金がかかるようになっています。
子どものためにお金をかける一方、住まいはあまり良好なものではないと私は感じています。
住まいにかかる費用は建設時に一度に降りかかってきます。実際はローンで払うわけですから一度に払うわけではありませんが、どうしても費用が安いほうが良いということになってしまいます。
私たちは少しでも安く住まいを造るために、使い勝手は良く、出来るだけ小さく建てることに力をお貸ししています。
無駄を省き、お客さんのご希望を実現しながら小さく建てる。そうすることにより、建物の坪単価が高くすることができ、良い材料を使ったり、何より腕の確かな職人さんに仕事をしてもらえることが可能になるのです。
このように頑張っているのですが、それでも、もう200〜300万あればもっといろいろなことが可能になるのにと思うことがあります。
その時になって一度にお金を用意するのは大変ですが、子どもの教育費などもう一度考え直し、こつこつ溜め込むのも一つではないでしょうか。
車にかけるお金を少し抑え、子どもの教育を人任せだけにせず、自分たちも少し担当することによりそれぐらいの費用は10年間で溜め込むことは出来るのではないでしょうか。
その費用で、子どもに豊かな空間(ただ広いということではない)を与え、子どもたちといっしょに生活できる居間を考え、生活の中で子どもの将来を考えていくというのはいかがでしょうか。
これからはいずれにしてもお金を大事に使う時代ですね。
安ければよいと言うわけではなく、いかにお金の使いどころを考えるかということだと思います。
少子化と住まい。教育だけでなく、子どもの将来に大きな影響を与える住まいをいっしょに考えて見ませんか。
Posted by 三和総合設計 at 07:56│Comments(0)