
2008年01月07日
スジエビの声でブラックバスを駆除する
今日は朝のテレビニュースの話題から。
NHKのニュースによると、琵琶湖のブラックバスをスジエビの声で集めて一網打尽にしようとする実験が行なわれているそうです。
ブラックバスはエビ類を好んで食べるそうで、30mの水槽の実験ではスジエビの声を聞かせたところ、うまくブラックバスを集めることに成功したそうです。
この成功を受けて今月の末に琵琶湖の北部で実際実験を行なうそうです。
うまくいくと良いですね。
声や音で魚を呼び寄せることが可能であれば、ブラックバスの駆除だけでなく、漁業にも活かすことが出来そうですが、他の魚ではどうなんでしょう。
いずれにしても手をかけて生き物を集めて駆除しなければならないなんて大変な話ですね。
琵琶湖ではブラックバスやブルーギルという外来種が琵琶湖固有の種を食べつくそうとしています。
環境が違うため、そこに昔から存在しなかった強い種が表れると、既存の種を食べつくしてしまうのですね。
まるで今の日本の経済のようです。
外国の巨大資本が日本の昔からの商慣習を打ち砕き、強いものだけが生き残る社会に変えようとしています。
でも、強いものだけが勝つ社会はバランスが悪くなり、いつかはまたその勝者も滅びることになるのですが、外国資本にとっては日本は単なる餌場なのでしょうから、別に滅びてもかまわないというところでしょうか。
ブラックバスの駆除のように、社会のバランスを崩そうとするものは駆除する必要があります。
そこには、駆除するべきものかどうかの正しい判断が必要になります。
ブラックバスの釣りをする人にとっては、ブラックバスは楽しい存在です。
大きな視点で見てブラックバスは駆除すべきだということになるのですが、他の社会の問題についても同じように大きな視点で見る必要があります。
目先の便利さや安さだけに目を奪われて、未来に負の遺産を残さないようにしなければなりません。
NHKのニュースによると、琵琶湖のブラックバスをスジエビの声で集めて一網打尽にしようとする実験が行なわれているそうです。
ブラックバスはエビ類を好んで食べるそうで、30mの水槽の実験ではスジエビの声を聞かせたところ、うまくブラックバスを集めることに成功したそうです。
この成功を受けて今月の末に琵琶湖の北部で実際実験を行なうそうです。
うまくいくと良いですね。
声や音で魚を呼び寄せることが可能であれば、ブラックバスの駆除だけでなく、漁業にも活かすことが出来そうですが、他の魚ではどうなんでしょう。
いずれにしても手をかけて生き物を集めて駆除しなければならないなんて大変な話ですね。
琵琶湖ではブラックバスやブルーギルという外来種が琵琶湖固有の種を食べつくそうとしています。
環境が違うため、そこに昔から存在しなかった強い種が表れると、既存の種を食べつくしてしまうのですね。
まるで今の日本の経済のようです。
外国の巨大資本が日本の昔からの商慣習を打ち砕き、強いものだけが生き残る社会に変えようとしています。
でも、強いものだけが勝つ社会はバランスが悪くなり、いつかはまたその勝者も滅びることになるのですが、外国資本にとっては日本は単なる餌場なのでしょうから、別に滅びてもかまわないというところでしょうか。
ブラックバスの駆除のように、社会のバランスを崩そうとするものは駆除する必要があります。
そこには、駆除するべきものかどうかの正しい判断が必要になります。
ブラックバスの釣りをする人にとっては、ブラックバスは楽しい存在です。
大きな視点で見てブラックバスは駆除すべきだということになるのですが、他の社会の問題についても同じように大きな視点で見る必要があります。
目先の便利さや安さだけに目を奪われて、未来に負の遺産を残さないようにしなければなりません。
Posted by 三和総合設計 at 07:45│Comments(0)