
2008年01月10日
常用漢字の追加
今朝の新聞記事によると、府県名に使われている11字が新たに常用漢字に追加されるそうです。
追加される文字は、「茨」「栃」「埼」「梨」「阜」「奈」「阪」「媛」「鹿」「岡」「熊」の11字だそうです。
えっと思う人も多いでしょうね。
旧字体があったり、少しわかりにくい字も確かにありますが、「奈」「阪」「鹿」「岡」「熊」なんて常用漢字でなかったのかという感じですね。
今回の改正については、文化審議会漢字小委員会が改定作業を進め、上部組織の国語分科会に報告するそうです。
日本の組織らしいですね。
常用漢字を決めることは、国民にとって大事なことかもしれませんが、いくつもの審議会が開催され、世の中で当たり前になっていることが遅れて決定される。
その決定をするために、多くの時間や多額の費用が使われているのでしょうね。
使用頻度が高いのに新常用漢字表に収まりきらない漢字として「準常用漢字」の新設も検討されているそうです。
いい加減にしてほしいと私は思います。
新常用漢字表に収まらないなら、表を大きくすればいいじゃないですか。
新たな制度をつくり、また、それに手間をかける。
それをまた改正するのにすごく手間をかける。
そんなことを続けていくのですね。
日本は生産などの一次産業や二次産業がだんだん廃れて、手続きばかりの仕事が増えています。
ものは外国から買い、国内では制度や手続きに振り回される社会になっています。
アメリカがくしゃみをしたら大騒動。
こんな仕組みから抜け出さなければなりません。
そのためには、今のややこしい手続きばかりに力を入れる制度をなくしていくことを考えなければなりません。
食料もエネルギーも自活できる国。
これが基本でしょう。
もちろん輸入や輸出も必要なことだと思いますが、国民が豊かになるためだけに限定する必要があります。
最近の輸出入は、企業が利益を上げていますが、国民は実は苦しむばかり。
虚業で生活している人々は、給与を使い外国からの安い製品を買えばそれでいいかもしれませんが、国内の農林業、生産関連の人々はものが売れずに生活に苦しんでいます。
国の審議会などの委員に選ばれている人々は裕福で時間に余裕のあるひとばかり。
国民の視線で者が見れる人はあまりいるとはいえないでしょう。
追加される文字は、「茨」「栃」「埼」「梨」「阜」「奈」「阪」「媛」「鹿」「岡」「熊」の11字だそうです。
えっと思う人も多いでしょうね。
旧字体があったり、少しわかりにくい字も確かにありますが、「奈」「阪」「鹿」「岡」「熊」なんて常用漢字でなかったのかという感じですね。
今回の改正については、文化審議会漢字小委員会が改定作業を進め、上部組織の国語分科会に報告するそうです。
日本の組織らしいですね。
常用漢字を決めることは、国民にとって大事なことかもしれませんが、いくつもの審議会が開催され、世の中で当たり前になっていることが遅れて決定される。
その決定をするために、多くの時間や多額の費用が使われているのでしょうね。
使用頻度が高いのに新常用漢字表に収まりきらない漢字として「準常用漢字」の新設も検討されているそうです。
いい加減にしてほしいと私は思います。
新常用漢字表に収まらないなら、表を大きくすればいいじゃないですか。
新たな制度をつくり、また、それに手間をかける。
それをまた改正するのにすごく手間をかける。
そんなことを続けていくのですね。
日本は生産などの一次産業や二次産業がだんだん廃れて、手続きばかりの仕事が増えています。
ものは外国から買い、国内では制度や手続きに振り回される社会になっています。
アメリカがくしゃみをしたら大騒動。
こんな仕組みから抜け出さなければなりません。
そのためには、今のややこしい手続きばかりに力を入れる制度をなくしていくことを考えなければなりません。
食料もエネルギーも自活できる国。
これが基本でしょう。
もちろん輸入や輸出も必要なことだと思いますが、国民が豊かになるためだけに限定する必要があります。
最近の輸出入は、企業が利益を上げていますが、国民は実は苦しむばかり。
虚業で生活している人々は、給与を使い外国からの安い製品を買えばそれでいいかもしれませんが、国内の農林業、生産関連の人々はものが売れずに生活に苦しんでいます。
国の審議会などの委員に選ばれている人々は裕福で時間に余裕のあるひとばかり。
国民の視線で者が見れる人はあまりいるとはいえないでしょう。
Posted by 三和総合設計 at 07:29│Comments(0)