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2006年07月10日

琵琶湖一斉清掃

昨日は毎年恒例の琵琶湖一斉清掃の日。
私も行ってまいりました。

琵琶湖一斉清掃と言っても、琵琶湖を掃除するのではなく、やがては琵琶湖に流れる地域の川や溝などの周辺をお掃除しましょうという行事です。



本当なら、7月の第一日曜が常なのですが、今年は知事選があったので、昨日の第2日曜になりました。そして、いつもの年と違うことがもうひとつ!
開始時間が8時だったのが、なんと7時。みんなが用事で出掛ける前に済まそうってことなのでしょうか・・・
早起きは・・・・・ちょっとつらい
こんなに早くみなさん出て来られるのかなあーと思っていましたが、
そこは半田舎。地域のきまりはきっちり守ります。
みなさん、ちゃーんと7時になる前には出てきて掃除を始められました。




私もせっせと準備して合流。
もちろんスタイルはこんな感じ。
長靴履いて、首にはタオル、ゴム手袋。そして帽子もしくは手ぬぐいを頭にかぶるべし。
道具は、鎌やスコップ、くま手などなどそれぞれに必要なものを携えて。
兼業農家の方が多いので、こういうスタイルや道具はあたり前のようになっています。
素手もしくは軍手程度で、しかも運動靴スタイルなんて考えられません・・・・。
長靴やゴム手袋は必需品です。
さてさて作業は、家の前の川を上から下へ。まわりの草引きもして。
途中雨が降ってきたりしましたが、スッキリ! となりました。
大勢でやるとほんとにスッキリとなります。
きれいになればポイ捨ても少なくなります。
(なくなると言えないのがツライ

「琵琶湖の恵みに感謝し、琵琶湖を守り育てる意識を高める」ために毎年行われている行事ですが、地域の人との共同作業は地域のきずなを深める効果もあります。
「おはようございます」から始まって、「お疲れ様でした」と終えるまでのほんの1時間程度なのですが、いつもなんとなく見過ごしがちな地域の様子や人に目を向けられるよい機会になります。日々の生活に追われていると、どうしても自分の家と家族しか見えてない気もします。

最近は自治会に入らない人も多いと聞きます。
地域のきまりや行事が面倒くさいと言われます。
確かに面倒なことがあったり、しきたりに振り回されることがありますが、いざと言うときは地域の力を借りなければならないときがきっとあると思います。
その時のためにもこういった共有時間がとても大切なような気がします。
なんと言っても顔の見える関係っていいものですものね!

蒸し蒸しした暑さの中、いい汗かいて、すっかりきれいになった川周辺を見て達成感にひたっておりましたが、帰宅後私の体は他人のようでした。
それにしても、こんなちょっとした肉体労働でこんなに疲れるとは・・・・
いつものことながら情けないです。
マウス持つ手が震えているようです・・・・・




そして、おまけ。
壱くんは、大好きな毛布が新しくなってごきげんです
前の毛布はえげつなく臭く、とんでもなく汚れ、ところどころ噛み千切られ、おまけに豪雨でドボドボになり、お役御免とさせていただきました。
取り上げられた後、シュンとしていた壱。
前の毛布の片割れ(半分に切って与えていました)をもらって、まるでお母さんに包まれているように毛布に埋もれています。(クソ暑いのに)



もう、絶対離さないぞ!っていう感じです・・・。(近づくと恐い)



Posted by 三和総合設計 at 07:09│Comments(0)
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