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2006年09月22日

木くず発電の研究

今日の朝刊によると東近江市、滋賀県、ヤンマーの3者で取り組む、木くずなどから電力や熱を生み出す「木質バイオマスガス化発電」の研究が本格的に始まったそうです。
この設備ではガスを発生させ、その後、不純物を取り除き電気や熱として再利用するそうで、40kW/hの熱を生み出せるそうです。この設備にかかる費用など、詳しいことはわかりませんが、木材利用が進めば、木くずは自然と出てくるものですし、木くずが発電に利用でき、山に還元することができるというようにうまく連動し、木材利用の普及に繋がればいいなと思います。地元の木で家を建てることもその一つですが、色々な方向から木材利用を考え、進め、山を守らなくてはなりません。



Posted by 三和総合設計 at 07:27│Comments(0)
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